○公述人(高見澤將林君) 多国間制度が問題の一部になる危険性を内包しているといいますか、包含しているということは、逆に、一度できている制度なものですから、それを変えるにはコンセンサスが必要であるとか、要するに、参加している国の全てが一致しないと変えられないということになりますから、一度できた制度が現実と合っていないという状況が生まれているときに、九九%の国が変えることに賛成していても、多国間制度によって少数意見を尊重するという形でそれが実現できないというような、そういう危険性があるということだろうと思います。それから、ある程度制度に欠陥がある場合に、その欠陥をある国が利用してきたときに、それに対応できないという部分があるかと思います。それから、それが基本的には、多分、グテーレス国連事務総長が言いたかったところではないかと。
一方で、更新する時期が近づいてきているというポイントは、現在の制度が余りにもいわゆる民主主義国中心といいますか、より厳密に言えばヨーロッパ、欧米中心でできた制度であると。これを改善する、しなければいけないんだけれども、当時その制度ができた時代と今では国力も経済構造も全てが変わってしまっていると、だとしたら、それを新しい現実に合わせるように制度を変えていかなければならないと、そういうことを言っていると。
つまり、ある種の先進国に対する批判、グローバルサウスに対するサポートというような側面もあるのではないかというふうに見ております。
高見澤將林 の他の発言
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○高見澤参考人 お答え申し上げます。
まず一つは、情報セキュリティーかサイバーセキュリティーかという話がございましたけれども、元々日本の情報セキュリティーということからスタート…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○高見澤参考人 御質問にお答えいたします。
私自身は、やはり内閣のサイバーセキュリティセンターができたときに思いましたのは、基本的にはなかなか一体感が得られにくい形、つまり、全…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○高見澤参考人 お答え申し上げます。
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2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
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まず、私の認識としましては、やはり情報というのは総合力でありますので、サイバー空間だけにとどまらず、いろいろな手段…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○高見澤参考人 私が共同措置が非常に意味があると申し上げていますのは、やはり現在の日本の憲法体系なりの下でいろいろなことを考えてできた今回の法案における一つの特徴は、警察と自衛隊が…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○高見澤参考人 御質問にお答えしたいと思います。
私は、例えば、警職法の準用であるとか海上保安庁法の準用で自衛隊がいろいろな権限を行使しているという現状、そして、日本の憲法との…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○高見澤参考人 私は、少なくとも外国の高度な組織的なものに対するサイバー防衛ということを考えた場合に、自衛隊は、日本有事の場合にどういうふうな形をするかということで、各国との情報交…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○高見澤参考人 本日は、発言の機会をいただき、ありがとうございます。
細部は配付資料を御覧いただくという前提で、簡単にお話をさせていただきます。
サイバー空間をめぐる問題に…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=高見澤將林
MCP: search_diet_speeches(speaker="高見澤將林")