○生貝参考人 ありがとうございます。
御指摘いただきましたとおり、利用者がどのようなプロンプトをAIの中に打ち込み、どのようなコンテンツを生成するかということに関しましては、これは著作権侵害の成否を決する依拠性ですとか類似性といったようなところの判断に様々な形で関わってくるというところであるかというふうに思います。
そして、ここしばらく、いわゆるジブリ風と呼ばれるような画像の生成等が非常にインターネット上でも話題を集めることになったわけでございますけれども、やはりそういったことが権利侵害に当たり得るリスクというのは、開発事業者の側も様々な形でもちろん認識はしておりますので、例えば特定の作家でありますとかあるいは会社さんのようなところで、あと、名前を含むようなプロンプト自体を機械的にはじくということを御案内のとおりしているわけでございますし、それは恐らく権利者の方々の権利利益の保護というところにも大変重要である。
しかし、そういったこれまでの著作権法の厳密な解釈とは異なる、あるいはデジタル・ライツ・マネジメントのような方法とも異なる、例えばプロンプトレイヤーにおける適切な権利保護の在り方に関するコード・オブ・コンダクトというのは、少なくともまだ業界共通のものというものはないし、あるいはユーザーに共有されるべき規範というものも存在していない。
そういったレベルでの、まさにソフトローのレイヤーとなりましたところに関して、いかに規範を見出し、国民と共有していくのかということも、この法案の一つの意義、役割としても期待されるところかというふうに存じます。
ありがとうございます。
生貝直人 の他の発言
2025-04-16 · 衆議院内閣委員会
○生貝参考人 ありがとうございます。
このことにつきましては、まず、四段階のリスク類型の分類ということに関しては、やはり絶対に侵害されてはならない人々の基本権、それに対するリス…
2025-04-16 · 衆議院内閣委員会
○生貝参考人 ありがとうございます。
御指摘のとおりかというふうに認識しております。
今までデジタル技術に関わる法が想定するリスクというふうにいったようなものは、やはりこれ…
2025-04-16 · 衆議院内閣委員会
○生貝参考人 どうもありがとうございます。
国立国会図書館のウェブアーカイブ、WARPは非常に重要な事業だというふうに考えております。
他方で、あの国立国会図書館のウェブア…
2025-04-16 · 衆議院内閣委員会
○生貝参考人 本日、このような機会をいただき、ありがとうございます。一橋大学の生貝直人と申します。
私は、研究者としては、こうしたAIを始めとするデジタル技術に関する法制度の在…
2025-04-16 · 衆議院内閣委員会
○生貝参考人 ありがとうございます。
一つ申し上げるとすれば、私の最初のお話の最後にございました、絶え間ない継続的な制度の検討体制だというふうに考えております。やはり問題が顕在…
2025-04-16 · 衆議院内閣委員会
○生貝参考人 ありがとうございます。
特に、情報収集、政府としてしっかり把握をしていくということですと、やはり一つは、今回、特に、指導、助言そして情報提供、この中には社名の公表…
2025-04-16 · 衆議院内閣委員会
○生貝参考人 ありがとうございます。
御指摘いただきましたとおり、やはり我が国のLLM及び生成AI、大規模基盤モデルを開発していく中で、図書館であるとか、あるいは博物館や美術館…
2025-04-16 · 衆議院内閣委員会
○生貝参考人 ありがとうございます。
おっしゃっていただきましたとおり、漠とした不安にどのように対応するかというのが、この不確実な環境の中で極めて重要な課題かというふうに思いま…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=生貝直人
MCP: search_diet_speeches(speaker="生貝直人")