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坂口唯彦 ·日本弁護士連合会前副会長

衆議院法務委員会(2025-04-04)での発言

第217回国会 ·第第8号号 ·513字
○坂口参考人 ありがとうございます。  確かに、刑訴法の改正がございまして、全体の刑事事件の約三%弱は可視化が義務づけられたんですが、残り九七%は義務づけがされていないということになります。ブラックボックスの状態がまだ続いている、試行によって一部開示というのはありますけれども。これによって、やはり取調べの状況が明らかになっていないということで、実際、可視化が一切されていない頃の現状がまだ続いているというところがございます。  一方で、これは非常に皮肉なことですけれども、その三%の可視化された部分で、プレサンス事件であるとか、ほかの事件もありますけれども、一部が公開されるようになり、公開といいますか、公になるようになりました。そこで表われた、可視化の結果、取調べの行われている現状というのが、一部ですが、明らかになったんです。そこの中で行われている取調べというのがやはり大きく問題になっております。  日弁連としては、やはり全面可視化、それが当然、全件、全過程必要である、検察も警察も必要である、それから参考人の方も含めて必要である、併せて弁護人の立会いも必要であるということも強く求めております。  以上です。

坂口唯彦 の他の発言

2025-04-04 · 衆議院法務委員会
○坂口参考人 御質問ありがとうございます。  御質問いただいた、いずれかというところのお答えで申し上げますと、いずれもということになるんだと思います。  まず、現状にまず問題が…
2025-04-04 · 衆議院法務委員会
○坂口参考人 貴重な御指摘をありがとうございます。  個人的な見解ということでのお答えになりますが、今後、証拠がデジタル化していく以上、当該弁護人がパソコンなどをしっかり管理した…
2025-04-04 · 衆議院法務委員会
○坂口参考人 御質問ありがとうございます。  電磁的記録提供命令制度が供述を強制するものではないということは、法制審部会第十五回会議の法務省の参事官の御発言の中にも、当該電磁的記…
2025-04-04 · 衆議院法務委員会
○坂口参考人 現状として問題があるということは強く感じるところでございます。  例を挙げれば本当に切りがないというところだと思いますが、先月開催されたある院内集会のところで、国会…
2025-04-04 · 衆議院法務委員会
○坂口参考人 ありがとうございます。  通信傍受法との比較をすると、本当に様々指摘をされるところがあると思うんですけれども、まず、対象犯罪の限定がないというのは大きな違いだと思う…
2025-04-04 · 衆議院法務委員会
○坂口参考人 坂口でございます。本日は、どうぞよろしくお願いいたします。  日弁連は、各種技術の進展に伴う刑事手続のデジタル化には賛成でございます。しかし、現在の法案は、捜査機関…
2025-04-04 · 衆議院法務委員会
○坂口参考人 御質問ありがとうございます。  日弁連として、罰則自体の軽重というか、重さ軽さについてオフィシャルな検討や意見などを申し上げるというところは正式にはございませんので…
2025-04-04 · 衆議院法務委員会
○坂口参考人 ありがとうございます。  オンライン接見に関して言いますと、意見陳述の中でも少し触れさせていただいた、今、一部非対面型の交通というのが始まっております。これは全国全…

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