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古田大輔 ·日本ファクトチェックセンター編集長

参議院憲法審査会(2025-06-04)での発言

第217回国会 ·第第5号号 ·761字
○参考人(古田大輔君) ありがとうございます。  例えば台湾を見てみます。台湾には台湾ファクトチェックセンターというところが二〇一八年から活動をしておりますが、組織規模でいうと、我々の編集部の、そうですね、四倍ぐらいの大きさになっています、人数でいうと。で、やっぱり一番大きなファクトチェックセンターが、日本だと日本ファクトチェックセンター、台湾だと台湾ファクトチェックセンターで、そこでその規模感がそんなに差があるというのがまず第一問題。  次に、台湾は、その台湾ファクトチェックセンター以外にもそれぞれ個性的なすばらしい活動をしている団体があります。例えばコファクトという団体は、LINE上にシステムを組み込んで、そこで皆さんから、こういう情報が流れているけど本当というふうな、問いを集める、それをプロのファクトチェックセンターの人たちと共有をして、それによって自動で、あっ、それはもうファクトチェックされているよって返すようなシステムです。そういうふうな、草の根で、みんなでファクトチェックをやっていきましょうみたいな体制をテクノロジーも活用してやっている、そういうふうな団体も複数あるんですよね。  なので、そういう団体とかも日本でどんどん生まれてこないといけないと思うんですが、同時に、じゃ、日本ファクトチェックセンターの規模が今から十倍になっても、我々みたいな組織があと二つ四つできてきたとしても足りません。結局のところ、ファクトチェックだけでは問題は解決しないということはもう変わりがないので、そういったファクトチェックなどで集まった知見を基にした実践的なメディアリテラシー教育であったり、法的な規制の議論であったり、AIツール開発を進めないといけないというところにまた立ち返ってくるのかなと思います。

古田大輔 の他の発言

2025-06-04 · 参議院憲法審査会
○参考人(古田大輔君) 私たち記者は取材対象の方々といろいろお付き合いするので、話を聞く、その中ではいろんな会話があるわけです。それを、その会話を基に、ああ、これは自分にプレッシャ…
2025-06-04 · 参議院憲法審査会
○参考人(古田大輔君) いわゆる国家によるファクトチェックみたいなものかなと思うんですけれども、そういった体制を取っている国もあります。例えばシンガポール、アジアでいうと、みたいな…
2025-06-04 · 参議院憲法審査会
○参考人(古田大輔君) ありがとうございます。  収益の停止に関しては、議論が続いているところです。二つ、私は課題があるのかなと思っております。  一つは、一体、じゃ、誰の収益…
2025-06-04 · 参議院憲法審査会
○参考人(古田大輔君) 御質問ありがとうございます。  一つ目なんですけれども、この情報インテグリティーという考え方なんですけれども、これ国連が推し進めている考え方ですが、単に偽…
2025-06-04 · 参議院憲法審査会
○参考人(古田大輔君) それでは、ファクトチェックの観点から切り抜き動画への対策を申し上げたいと思います。  切り抜き動画を検証するときのパターンは決まっています。切り抜き動画を…
2025-06-04 · 参議院憲法審査会
○参考人(古田大輔君) ファクトチェックを並べること、非常に重要だと思っております。なので、このファクトチェックをやる主体が増えてくる、報道機関で昨今ファクトチェックを始めるところ…
2025-06-04 · 参議院憲法審査会
○参考人(古田大輔君) ありがとうございます。  私、この分野でもう十年やっておりまして、その世界的な会議にも毎年のように出ているんですけれども、そのファクトチェックにしろメディ…
2025-06-04 · 参議院憲法審査会
○参考人(古田大輔君) ありがとうございます。  本日は、貴重な機会をありがとうございます。  そして、私の資料すごく多いので、ざあっと読みながら進めていきたいと思います。 …

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