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古田大輔 ·日本ファクトチェックセンター編集長

参議院憲法審査会(2025-06-04)での発言

第217回国会 ·第第5号号 ·717字
○参考人(古田大輔君) これまでも三人ともにるる申し上げていたように、何か一つこれをやれば何とかなるというものがないんですよね。だから、もう総合的な対策をしていくしかないというのに、本当にそこに尽きると思います。  もう、一つ本当に、まずはこれ認識として持っていただきたいなと思うのは、状況は加速度的に悪くなっているということです。今の新しいアクターの面でいうと、プラットフォームという言葉が出ましたけれども、今は情報流通の中心が圧倒的にインターネット、そしてその情報プラットフォームになったわけです。  これ、私、大学で先生もしているんですけれども、そこでよく話すのが、私が大学生だった頃に見ている情報、見ている文字の九割以上はプロの人たちが書いたものを見ていた、私が見ていた動画のほぼ一〇〇%はプロが作った動画を見ていた。でも、今の大学生は、九割以上のテキストや動画は素人が作ったものを見ているわけです、プラットフォーム上で。そこはもう全く違うんですよね。  私、十年前に朝日新聞を辞めてインターネットメディアの世界に行ったとき、当時のインターネットメディアの世界というのはそれにみんな夢を見ていたわけです。ようやく情報が民主化されて、人々が自由に情報を発信、受信できるすばらしい世界が来たというふうに私たちは思っていました。  しかし、実際に何が起こったかというと、圧倒的なアルゴリズムの力によって、自分で自分の情報をコントロールができなくなっちゃったんですよね。そのような大変な社会の中に今私たちはいて、本当に民主主義社会がここを乗り越えられるのかという議論をしているということをまず認識していただけたらなと思います。

古田大輔 の他の発言

2025-06-04 · 参議院憲法審査会
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2025-06-04 · 参議院憲法審査会
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2025-06-04 · 参議院憲法審査会
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2025-06-04 · 参議院憲法審査会
○参考人(古田大輔君) ディープフェイクに限らず、今やっぱりディープフェイクに非常に注目が集まるんですけれども、AIを使おうが人間が作ろうが偽情報は偽情報なんですよね。例えば、二〇…
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○参考人(古田大輔君) ファクトチェックを並べること、非常に重要だと思っております。なので、このファクトチェックをやる主体が増えてくる、報道機関で昨今ファクトチェックを始めるところ…
2025-06-04 · 参議院憲法審査会
○参考人(古田大輔君) ありがとうございます。  収益の停止に関しては、議論が続いているところです。二つ、私は課題があるのかなと思っております。  一つは、一体、じゃ、誰の収益…
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○参考人(古田大輔君) ありがとうございます。  本日は、貴重な機会をありがとうございます。  そして、私の資料すごく多いので、ざあっと読みながら進めていきたいと思います。 …
2025-06-04 · 参議院憲法審査会
○参考人(古田大輔君) ありがとうございます。  大手新聞、まあ朝日新聞のことだと思うんですけれども、もう辞めて十年がたちます。私自身が記者として十三年間、現場の記者、社会部や国…

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