参議院内閣委員会(2025-05-22)での発言
第217回国会
·第第16号号
·689字
○参考人(永沼美保君) ありがとうございます。
こちらについては、日本の現状を申し上げますと、やはり優秀な方は、まあ条件その他もあると思いますけれども、やはり進んだことをやりたい方は進んだことをやらせてくれるところに行きますし、やはりその雇用の条件というところが出てきますので、それが我々民間だけで解決できるかというところの現状もございます。
ですから、今おっしゃっていただいたような形で何らかの施策を打っていただくと同時に、我々、やはり少し、日本の中でこういう人材をどういうふうに育成できるかという、そういうところを官民で考える必要はあると思っております。条件良くすれば来てくれますかというところにあったときに、その日本という国がアトラクティブなところなのかというところがやはりあると思うんですね。その条件だけではやっぱりこういう開発者の方、研究者の方というのは根付かないというところもありますし、また、若い方を、日本にいらっしゃる若い方をちゃんと育てていくという、そういう少し時間の掛かるプロセスも必要になってまいります。
いろんな方向で考えるべきところがあり、これは学校と、私ども民間は、当然、大学であったりとかもっと若い教育機関であったりとか、そういったようなところとのプログラムもありますし、当然国との連動もあります。また、海外の方の研究機関といったようなところも当然いろんな人材を見ていくというところがございますので、こちらについては、やはり日本全体の魅力ある市場というところの観点での議論を是非お願いをしたいというふうに考えております。
以上です。