○参考人(新山陽子君) はい。
そうですね、済みません、そうしたら、日本についてですが、これはもう、ちょっと省略させていただくということでよろしいでしょうか。
最後に、一番最初の二十三ページを御覧いただきたいんですが、日本では、農業者が組織をつくって販売の荷口を大きくして、組織として交渉するというのは独占禁止法の適用除外にされています。農協の共同販売がこれに当たります。フランスの認定生産者組織による枠組み協定、これに近いんですが、日本では個別契約は結ばず共同計算するので、フランスの制度とは異なります。
それから、日本でも生乳ではかつてフォーミュラが提示されましたが、これ機能しなかった。ただし、指標の一つである再生産コストは変化率が算定されて、現在、指定生乳団体の交渉に使われています。
それから、日本とフランスの違いなんですけれども、日本は農地とか農業の特徴、価格形成への考慮で、御承知のとおり、日本は非常に列島全体が山がちで、平地、山間地など立地条件がかなり異なります。これも生産コストに非常に差が出やすい。同じ産地でも農業の経営規模にかなり差があります。この点、なだらかな土地が多いヨーロッパ大陸、フランスもそのヨーロッパ大陸の一部ですが、非常に異なります。なので、価格形成に当たって、この地形や経営規模の違いをどう考慮するかが日本の大きな課題になるものと思われます。
以上で報告を終わります。どうも御清聴ありがとうございました。
新山陽子 の他の発言
2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(新山陽子君) 済みません、ちょっと質問もう一回お願いします。…
2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(新山陽子君) それでは、話しさせていただきます。
ちょっと資料見ていただくと、かなり枚数が多いので十五分で終えられるかどうか分からないんですけれども、よろしくお願いし…
2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(新山陽子君) そうですね、済みません、ちょっとそこのところまでまだ答えができない状態です。小売業者の方に、コストを反映した価格で消費者に買ってもらわないと生産者が続いてい…
2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(新山陽子君) そうですね、運賃をどう扱うか、難しいですね。日本の場合、だから、品目によってどこで生産されているかが違いますから、どれぐらい運賃が掛かるかも品目によってすご…
2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(新山陽子君) そうですね、ただ、実際どこまでできるかは難しいところだと思います。品目もたくさんありますし、土地の形状もかなり違うし、それぞれそのコストを調べられるのかどう…
2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(新山陽子君) フランスについては、資料の二十ページを御覧いただきたいのですが。
コスト指標を作っているのは、ここに書いてある一番上の専門職業間組織、インタープロフェッ…
2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(新山陽子君) これはフランスとやり方が違ったようで、フランスの場合は、フォーミュラ使うという場合は生産者側がデータを基に価格を提示するんですね。ところが、この日本で生乳で…
2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(新山陽子君) これ、今日は報告省略しましたけれども、購買力持つには賃金の引上げが必要なんですね。特に日本は、先進国の中でも今賃金が非常に低い方になっていますよね。なので、…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=新山陽子
MCP: search_diet_speeches(speaker="新山陽子")