参議院政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会(2025-05-23)での発言
第217回国会
·第第6号号
·652字
○大臣政務官(勝目康君) お答え申し上げます。
沖縄県内の米軍基地周辺におきまして、水環境中のPFOS等の暫定目標値の超過が確認をされているということでありまして、このことについて近隣住民の皆様から不安の声が上がっていることについて真摯に受け止めてございます。
超過した地点におきましては、健康への影響を防止するために、まずは飲用による摂取、この防止を徹底するということが重要でございます。沖縄県においても、水源の切替えですとか、活性炭処理設備の導入など、飲み水の安全確保のための取組が行われてきております。
環境省といたしましては、必要に応じて、自治体への技術的助言などを行っているところであります。さらに、今月、水道水中のPFOS等につきましては、水道事業者等に水質検査及び基準遵守を義務付けます水質基準へ引き上げる方向性が取りまとめられたところであります。
引き続き、国民の安全、安心の確保に向けて取り組んでまいりたいと、このように考えております。
なお、汚染の原因につきましては、PFOS等はこれまでも日本国内において様々な用途に使用されてきたものと承知をしてございます。現時点におきまして、米軍施設・区域周辺におけるPFOS等の検出と在日米軍との因果関係は必ずしも明らかではないというふうに承知をしておりまして、予断を持ってお答えすることは困難でございます。
在日米軍に対しましては、環境対策が実効的なものとなるように、引き続き関係省庁と連携をして取り組んでまいります。