○今福参考人 ありがとうございます。
先ほどの更生とは何かという議論と重なる点があると思うんですが、私が更生とはというふうに聞かれたら何かといいますと、本人の心理的な中で、自分はもう犯罪者じゃないというアイデンティティーがきちっと確立することかなと思います。それの社会的な評価として、先ほど斎藤参考人がおっしゃったように、周りからもそうだよねというふうな目で見られる、そこに合致したところに更生というのがあるというふうに私は考えるんですが、そうしますと、一年、二年、三年でそういう評価はなかなかできないものだろう、それは時間のかかるものだと思います。
一方で、再犯防止という観点からすると、それは政策目標としてどこまでの再犯を防止するんだという、政策的につくっていくような年限の区切り方かなと思うんですが、今回、今の御指摘の再犯防止推進計画に基づくところの指標をどうすべきかというところで、当初は、刑務所を出所して二年以内の再犯による再入所率をどう下げるかを一つの目標にしておりました。私も妥当な目標だということで、それに対して政府を挙げて取り組んできた。今が、その効果が上がって、目標を前倒しでクリアしたところ。それで第二次に至っておりますけれども、それをもう少し長く見てみる、二年ではなくて、もう少し、三年を今度目標にしてみるとか、四年にしてみるとか、そこをちょっと長く見ながら考えていく、そういうところにシフトしていくともっといいのかなと思っております。
今福章二 の他の発言
2025-12-03 · 衆議院法務委員会
○今福参考人 お尋ねいただいてありがとうございます。
まず、本人の、自分が変わっていこうという動機づけがとても大切になると思います。
動機づけのためには、単なる一方的な指導…
2025-12-03 · 衆議院法務委員会
○今福参考人 皆様、おはようございます。
本日は、このような名立たる国会議員の先生方の前で発表の機会をいただきましたことを心より御礼申し上げます。
私は、長らく更生保護行政…
2025-12-03 · 衆議院法務委員会
○今福参考人 ありがとうございます。
動機づけは、最初に動機づけられても、それが続くかどうかというのが一番大きな問題でありまして、それを続けていく、そして更に強化をしていくとい…
2025-12-03 · 衆議院法務委員会
○今福参考人 余り大したことは言えないかもしれませんけれども、私の印象では、矯正の分野でお会いした方も、そして更生保護で一緒にやっていた仲間、同僚も、押しなべてみんな言えることは、…
2025-12-03 · 衆議院法務委員会
○今福参考人 少年法には抑止力は十分にあると私は思っております。本人にとっての一番つらい経験は何なのかという観点からいきますと、本人が自分自身の問題とか自分自身と向き合うとか、そう…
2025-12-03 · 衆議院法務委員会
○今福参考人 私は、大いに可塑性はあると考えております。もちろん、人間である限り可塑性はあるという立場ですけれども、それが特に強いのが少年期であるという考えを持っております。
…
2025-12-03 · 衆議院法務委員会
○今福参考人 今の保護司は、いわゆる有償ボランティアというカテゴリーに入るのかと思います。決して仕事としての報酬を得ているという意味での報酬はない、報酬制ではないけれども、実際にか…
2025-12-03 · 衆議院法務委員会
○今福参考人 ありがとうございます。
今の御指摘の中間支援組織というものがとても大切になると思います。
今の現状では、保護司の活動が非常に社会的に孤立をしてしまっている。今…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=今福章二
MCP: search_diet_speeches(speaker="今福章二")