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北村晴男 ·日本保守党

参議院法務委員会(2025-12-02)での発言

第219回国会 ·第第4号号 ·784字
○北村晴男君 ありがとうございます。  保護司の方の現場体験に基づいた意識の調査も是非お願いしたいと考えております。  さて、外国人に対する保護観察による更生支援に困難を伴うこと、これは海外の実証研究からも裏付けられています。  欧州、ヨーロッパですね、ヨーロッパの保護観察刑務所協会の報告によりますと、二〇一四年にロンドン保護観察局が行った調査結果があります。  イギリスにおきましては、有罪認定後にどういう刑事処分を選択するかについて判決前に調査する制度が採用されており、保護観察局の意見が判決結果に影響する、そういう制度となっているところ、この調査結果によれば、外国人は保護観察を受けにくい、すなわち拘禁刑が選択されやすい構造的問題が指摘されています。  外国人には保護観察報告書が作成されにくく、裁判所は即時収監を選択しやすく、保護観察官自身も、非拘禁刑、すなわち保護観察処遇を推奨しにくい傾向があるとされています。その理由としては、在留資格の不安定さ、住居、就労、医療、教育など、公共サービスへのアクセス制限、身元情報の不足、逃亡リスクや監督の難しさという要因が重なることで、保護観察官が外国人の監督に不安感や無力感を抱き、結果として拘禁刑に頼る傾向が生じていると指摘されています。  この調査結果からは、外国人に対する保護観察が世界的にも容易でないことが見て取れます。  特に日本においては、世界的に習得がやや難しいと言われる日本語を基盤としたコミュニケーションが不可欠で、継続的な意思疎通や感情理解、価値観の共有といった保護観察による更生支援のプロセスにはより大きな困難が伴うものと考えられます。  そこで、日本では、外国人に対する保護観察を実施するに当たって、これらの処遇に関する問題点についてどのような対策を行っているのか、伺います。

北村晴男 の他の発言

2026-04-14 · 参議院法務委員会
○北村晴男君 かなり運が良くないと知れないというのが実情だと考えております。  公職の候補者の帰化歴に関する情報につきましては、より簡単に国民、住民に広く公表されるべきと考えます…
2026-04-14 · 参議院法務委員会
○北村晴男君 これ、事は一般の帰化の方の情報を開示しているというようなことではございません。選挙に出る、つまり政治権力を握るための立候補者、特に国政においては、国政、最終的には総理…
2026-04-14 · 参議院法務委員会
○北村晴男君 官報の電子化に伴い、昨年の四月から帰化情報の掲載が九十日間に限定されることになった点について、SNSなどでは、政治家が帰化歴を隠すために改悪したのではないかなどと疑う…
2026-04-14 · 参議院法務委員会
○北村晴男君 今回の見直しは、一月二十三日に関係閣僚会議で取りまとめられた外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策の中にある帰化の厳格化の検討として行われたものかと思います…
2026-04-14 · 参議院法務委員会
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2026-04-14 · 参議院法務委員会
○北村晴男君 ありがとうございます。  今回の見直しにより、十年以上の継続的な居住を条件とすることのほか、納税履歴や社会保険料の納付確認も厳しくなるとのことです。  四月一日か…
2026-04-14 · 参議院法務委員会
○北村晴男君 これは前回も申し上げましたが、日本の国のため、日本の社会のためにどういう制度が必要かということは、これは柔軟に、どのようにでもできるものですから、これは国際社会との関…
2026-04-14 · 参議院法務委員会
○北村晴男君 日本保守党の北村晴男です。よろしくお願いします。  本日は、帰化制度に関連してお聞きします。  四月一日から帰化の条件が見直され、厳格化されました。厳格化された条…

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