○武田哲君 まず、教員の確保、これは全国でも教員不足が随分叫ばれております。
その中で、我々も、うちの市では今まで、単独で村から市になってきた、村政時代から合わせると百三十七年目だったと思います、今年が。でも、この歴史以来初めて、一つ、小中学校が閉校になりました。今現在ある小中学校はこの後も数年間、数十年間、残っていくわけですけれども。
やはり、適正な数、本当に小規模校、そこの部分にかかる人の数もすごく増えてきている。あるいは、集約化、こういったものは図っていかなければならないと思っています。要は、適正規模の学校をしっかりとつくっていく、あるいは合併をしていく。新たに小学校、中学校を合併するということもあるんですが、そのときの補助金、学校の建設にかかるお金も大変かかります。しかし、その集約を図っていくと、教員の先生もある程度減っていくという現象が出てくるというふうに思っています。
まずは、しっかりと各自治体のその集約を進めながら、そして一番は、先ほど話したとおり、盛岡大学、教員、あるいは岩手県立大学の学生さん、特にも盛岡大学の学生は地元で教員として働いてくださる方々が約六七%いるというお話をしました。これは、地元でいろいろな経験をする、岩手の子供たちというのはこうなんだということを経験していただく、それが教師としてのやりがいにつながっていくんだろう、そういうふうに感じています。学校の中だけで学ぶのではなくて、早期に現場に出て、そしてある課題を認識する。
でも、実際は、報道ベースで見ていると、マイナスの報道ばかりが、教員不足、あるいは働き方改革、あるいは本当に苦労が絶えない職種だ、そういった報道ばかりが多いんですが、でも、実は違うと思っているんですよ。先生方は本当にいろいろな喜びを持って教員になっていただいている。そこの部分をもっとクローズアップすることが大事ではないかなと思っています。
やはり、人が人を育てる、これを絶対忘れてはならないんじゃないかな、それが新たな日本の歴史をつくっていく一つの階段になっていくのかなというふうに感じています。
全然マイナスのイメージでは捉えていません。
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国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=武田哲
MCP: search_diet_speeches(speaker="武田哲")