○参考人(神保謙君) まず、中国もまた三月末から四月上旬にかけてのトランプ大統領の訪中、そして年内には習近平主席自身の訪米、そして様々なマルチの場で二回ぐらい会うでしょうから、合計四回の対米関係の調整というものを通じて得るものを得たいと考えていることは間違いないと思います。
他方で、アメリカのイラン介入、武力介入というのは、中国にとっては間違いなくマイナスの評価ということであるということで、これをどう扱うかということを今まさに対応している最中ではないかと思いますが、恐らく中国にとっては対米関係を通じて特にこの核心的利益の保全に関する言質をアメリカから取るというのが至上命題なのではないかということで、イランとアメリカとの関係に関してはある程度黙認するような態度を取るんではないかというのが私の見立てです。まだ分からないところはあります。
日本は、全く武力介入をしないアメリカというのは、これはその拡大抑止にとっては問題があるということなので、条件に応じて介入をするアメリカということについては、実は同盟の抑止や中国、北朝鮮に対するシグナリングということに関しては、実はこれを使いこなせる余地は、余力はあるということだと思いますが、先ほど申し上げたように、どのような法解釈と原則によってアメリカは武力行使をするのかということについて、我が国はやはり一定の立場がありますということは、しっかりとこれは言って伝えるべきではないかというふうには思っております。
神保謙 の他の発言
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2026-03-04 · 参議院国際問題に関する調査会
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2026-03-04 · 参議院国際問題に関する調査会
○参考人(神保謙君) 塩村委員、ありがとうございます。
大変重要な御質問で、短く答えるのは大変難しいですけれども、例に挙げられた防衛装備移転と平和国家としての日本の役割という点…
2026-03-04 · 参議院国際問題に関する調査会
○参考人(神保謙君) ありがとうございます。
価値の共有、法の支配が極めて維持することが難しくなっている時代背景という前提ではありますけれども、日本にとって法の支配というのは、…
2026-03-04 · 参議院国際問題に関する調査会
○参考人(神保謙君) まさに今年、日本政府の下では内閣情報調査室を国家情報局に格上げして、その中でインテリジェンス機能を強化するという方向性が示されていて、今委員のおっしゃった問題…
2026-03-04 · 参議院国際問題に関する調査会
○参考人(神保謙君) 以前、二〇二七年問題と言われて、かつてのインド太平洋軍司令官が二〇二七年には中国は侵攻できる能力を持つんだという話と、もう一つは、その政治サイクルにおいて、ま…
2026-03-04 · 参議院国際問題に関する調査会
○参考人(神保謙君) アメリカの国家安全保障戦略の中東を論じたところで、アメリカは長らくイラク、そしてアフガニスタンに介入をし、不必要な負担を強いられてきたが、いよいよその時代が終…
2026-03-04 · 参議院国際問題に関する調査会
○参考人(神保謙君) 私からもその完全な答えというのはもちろん持ち合わせてはいないわけですけれども、今回の戦争のトリガーとなったのが、多くの報道によりますと、やはりイスラエルが数か…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=神保謙
MCP: search_diet_speeches(speaker="神保謙")