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長谷川敏郎 ·農民運動全国連合会会長

参議院農林水産委員会(2026-06-23)での発言

第221回国会 ·第第12号号 ·635字
○参考人(長谷川敏郎君) 生産費の問題で西川先生が大変御苦労なさって、お米の生産コストの指標を発表していただきました。しかし、あれはあくまで、それのコスト指標がカバーされても、生産費として残りはゼロなんですね。やっぱり、先ほどおっしゃっていたように、利益、利潤はない計算ですね。だから、その利潤を本当にカバーしていくような価格に本当になるのかどうかという問題。  そして、そういう意味でも、後継者をつくっていく上では利潤が必要だと思いますが、実際に人材確保の問題でいうと、やっぱり今の政府の進めるやり方、専業で、大規模でという形をすると、当然、初期投資も大きなものと大きな農地が要ると。やっぱりそれ、新規就農で大変ですよね。  そういう意味でも、今着手できるところとか、今離農していくところを引き継いでとか、そういう形で、今、私たち農民連も、例えば福島農民連では新規就農の受入れサポートを県の事業とセットをしてワンストップで受け入れてやっていて、実際にそういう形で新しいところに定着してやっていっていただいています。  まさに、そういう意味では、今、地域のコミュニティーや地域の仲間で支え合っていく体制が、それもセットで人材育成というのはやらないとなかなか大変だなと。大規模圃場で、ドローンで、ロボットでというようなことだけが若い人の魅力ではないので、やっぱりそういう地域のコミュニティー、人の支え、仲間で支えて人材を確保していくということが必要だと思っています。

長谷川敏郎 の他の発言

2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) 価格保障と所得補償、これは二つの違う概念です。基本的に、生産調整やめて自由に作っていいよということで、実際、武本先生がおっしゃったように、じゃ、どんどん作…
2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) たくさんできて暴落するときの経営をどう安定対策として支えていくかという問題の話ですけれども、今の経営安定対策の、先ほど述べました経営基盤強化法だとか含めて…
2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) 水田政策と食糧法とセットでという話ですけれども、水田活用支払交付金については予算措置で行われている事業です。ゲタ対策とかナラシ対策は、経営基盤強化法だとか…
2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) 直接支払、所得補償を基本にして、そのことによって経営を継続する、またそれが消費者の皆さんにも低い農産物を届けることができるというふうに考えています。…
2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) 需要に応じた生産というのが打ち出されたのは二〇〇三年、施行は二〇〇四年ですが、の食糧法改正のときからです。そのときに、米作りの本来あるべき姿を打ち出されて…
2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) 価格はマーケットで決まるというのは、今の市場の現実ではあると思います。  しかし、その価格が決まった、決まったその価格が本当に消費者が受け入れられるもの…
2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) 井上先生、質問ありがとうございます。  私も、お米の需要並びに供給について正確に把握するためにどうすればいいかというのをAIに聞いてみました。残念ながら…
2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) 現在の出ている改正案では、基本的には全く解決しません。  やっぱり所得補償、価格保障をした上で、そうしたことが五年、十年と先も続くという保証があって初め…

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