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三原岳 ·株式会社ニッセイ基礎研究所上席研究員

参議院予算委員会公聴会(2026-03-24)での発言

第221回国会 ·第第1号号 ·511字
○公述人(三原岳君) 御質問ありがとうございます。  私が包括払いを積極的に導入すべきと言っているわけじゃなくて、政府がこう言っていると。私もそこは合理的だと理解しているということです。  その上で、包括払いのメリットとしては、確実に収入が行き渡ることになりますから、事業所の経営が安定化する可能性があると。ただ一方で、包括払いというのは、今御質問いただいたとおり、やってもやらなくても収入が一緒になりますので、これ医療では過少診療といいますけれども、介護、福祉では過少ケアと、ちょっと仮にここでは申し上げますけど、過少ケアが起きるリスクがあります。あるいは、重度な人がサービスを使えないというデメリットもあります。  ここを一〇〇パー、何と申しましょうか、完璧な報酬制度はありませんので、包括と出来高を組み合わせるとか、あるいは包括払いのときに、入れるときに大体よく一つやるのが、経営の透明性を高めるとかケアの透明性を高めるとか、住民の参加をやることによって経営をガラス張りにしてガバナンスを強化して、いわゆる過少ケアが起きないようなことを、防いでいくと、こういう手当ても一方で必要なのかなと思っているところです。

三原岳 の他の発言

2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(三原岳君) 御質問ありがとうございます。  この話は二〇〇五年の小泉政権のときからずっと議論されている話で、今の結局、医療費適正化計画というのはその辺りから始まっている…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(三原岳君) 御質問ありがとうございます。  私は北欧に行ったことがないので、ただ、北欧の行った方々とか北欧から来た方々と話をしていると、やはり北欧というのは非常に地方分…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(三原岳君) 御質問ありがとうございます。  特に介護、保育の方は人勧で、人事院勧告にスライドするのである程度賃金上がっていっていますけれども、それでも他産業に比べて低い…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(三原岳君) 御質問ありがとうございます。  人の話はなかなか、生身の人間の問題ですから、いわゆる財政と違って借金ができませんので、そこは非常に難しい問題だとは思うんです…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(三原岳君) 御質問ありがとうございます。  要は、中山間・人口減少区域では、訪問介護の例えば報酬を出来高、つまり、回数ベースではなくて、登録した利用者人数で月ごとに払う…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(三原岳君) 当然それは必要だと思います。  あと、私は、高齢者の患者負担は三割負担に、高齢者も含めて三割負担に統一すべきだと思っていますので、でもその辺は、影響のところ…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(三原岳君) 御質問ありがとうございます。  おっしゃるとおり、その損税というのは非常に医療機関にとって負担になっていますので、もうこれは非課税ではなくて、例えばその課税…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(三原岳君) 御質問ありがとうございます。  家族の手当に関しては介護保険つくるときに非常に論争になって、結果的に介護保険サービスの普及を妨げるのであるというリスクが出る…

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