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花嶋温子 ·大阪産業大学デザイン工学部准教授

衆議院環境委員会(2024-04-09)での発言

第213回国会 ·第第7号号 ·585字
○花嶋参考人 ありがとうございます。  容器包装リサイクル法ができたときに、あれはあれで非常に意味のある法律ではありましたが、容器包装リサイクル法ができて、リサイクルするからいいんじゃないかということで、あれ以来、小さなペットボトルがどんどん世の中に出て、そして、ペットボトルの使用量はどんどん増えてしまいました。  ですから、今回も、リサイクルするからいい、あるいは、リサイクル量がこれだけ増えたとか、リサイクル率がこれだけ上がったということではなくて、もう一段外側の、外から投入する原料がどれだけ減ったとか、あるいは、システム全体で排出する温室効果ガスが減ったとかいうようなことを競っていただかないと、何となく雰囲気で環境に優しいとかいうようなことをPRされると、どうしても、ペットボトルを飲んだ方が環境に優しいんだなみたいなイメージで理解されてしまうのではないか。  それがまた善意だからこそ、そういうふうに活動してくださる方の善意を無駄にしてしまうのはもったいないと思うので、やはり資源は有限であって、それをどうやって使わずに次の世代へ渡していくかということをまず第一の前提としてPRをしていただきたい。PR自体は、多分、とても企業の方々はお上手だと思うので、そういうお上手な方がこういうことをみんなに伝えていただけたらなと思っております。  以上です。

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