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吉高まり ·三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社フェロー(サステナビリティ)

衆議院環境委員会(2024-04-26)での発言

第213回国会 ·第第10号号 ·846字
○吉高参考人 御質問をどうもありがとうございます。  私自身、環境省が進めております脱炭素先行地域の評価委員もさせていただきまして、全国の地域を回っております。また一方で、地域の金融機関に対しまして、GX推進の様々なアドバイスなどもさせていただいております。  その中で、今、堀内先生がおっしゃったように、中小企業が問題だと。やはり中小企業の方々は目の前の課題が多くて、遠い先と思われがちの気候変動、阪田委員には申し訳ないですけれども、やはりそういった感覚の違いというのがございます。  そういうときに、実際のところ、今、地方に参りますと、やはりエネルギーコストが上がっておりまして、実際に脱炭素先行地域のところでは、それが入ったおかげで実はコスト削減に寄与したという中小企業さん、何社か私もお会いいたしました。  ですので、実は、この脱炭素というのは脱炭素を目的にするのではなくて、今おっしゃったような企業の経営を改善するためには、今後、明らかにエネルギーコストは上がってまいります、今のような地政学リスクの中では。そういった面では、そういったことをきちっと理解していただくことと、あともう一つのキーは地域の金融機関でございます。  地域の金融機関は、最近、カーボンクレジットのサービスなんかもしているというようなこともございまして、やはりいかにCO2の削減というもの、エネルギーのコストの削減というものが金融的な資産として価値のあるものかということをきちっと評価できる体制というのが、実は今、地域金融機関の中でできてまいりました。  こういったもので中小企業の方とともに、これは、よく企業の方は金融機関を少し敵対視されるようなところもあるんですけれども、エンゲージメントと申しますけれども、一緒になって解決策をつくることによって、中小企業の方もこういったGXに携わり、新たなビジネスチャンスもつくれることがあるのではないかというふうに期待しております。  以上でございます。

吉高まり の他の発言

2024-04-26 · 衆議院環境委員会
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2024-04-26 · 衆議院環境委員会
○吉高参考人 御質問をどうもありがとうございます。  大変私も関心のあるところでございます。実際、CDMのときに最もカーボンクレジットを生んだのは中国でございます。その次にインド…
2024-04-26 · 衆議院環境委員会
○吉高参考人 御質問をどうもありがとうございます。  途上国でこういった市場メカニズムをする際に、何かこれまで過去にそごがあったのかということなんですけれども、基本的に、京都議定…
2024-04-26 · 衆議院環境委員会
○吉高参考人 御質問ありがとうございます。  私が京都議定書のCDMをやっていた頃は、実は高効率の火力発電ですとか、そういったものに関するCDMの話もございました。結局、クレジッ…
2024-04-26 · 衆議院環境委員会
○吉高参考人 御質問ありがとうございます。  実際に、やはり今、畜産に関するCO2の排出削減に関しては、私は、実は農水省の審議委員もやっておりまして、北海道の畜産、十勝なんかへ行…
2024-04-26 · 衆議院環境委員会
○吉高参考人 御質問どうもありがとうございます。  脱炭素先行地域の評価委員といたしまして、現在、選定されました地域も、現地に参りまして、フォローをしている状況でございます。 …
2024-04-26 · 衆議院環境委員会
○吉高参考人 ありがとうございます。  本当に、ここ急速に提携国が増えてきているというのは、やはりパリ協定の中できちっと認められているということ、途上国の方がこれを期待していると…

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