○山口参考人 御質問いただき、ありがとうございます。
最後に述べましたが、アメリカでも養育計画書が発達していったのは、共同監護の法制ができて十年たってからということですので、徐々に広がっていったということで、やはり探り探りだったと思います。
しかし、どうしてそういうことを決めなければいけないのかというと、監護権や面会交流など画一的なものではなく、一緒にどうやって子供を育てていくか、やはり中身が重要なことだと思いますので、その中身を実行に移すために、それはやはり計画書という文書で、協議をし、合意をし、そしてそれを実行していく、そういうことが重要なんだ、そういうことが徐々に分かってきた。
私たちは、そういう前例がありますので、日本でもこれを取り入れれば、共同親権を選択した家族にとっては非常に有益なものになると思います。
それをどういうふうに広げていくかですが、それは、子供にとってどういう教育を親が責任を持って行うのが子の利益にかなうのかといった、やはり子供の利益観ですとか権利観を国民に周知し、例外はありますけれども、そういう共通観念の下に従って進めていくということが重要になると思いますので、やはり子供の利益とは何なのかということの議論、そして日本全体が考える基準というものを考えていくべきだと思います。
以上です。
山口亮子 の他の発言
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○山口参考人 山口でございます。御質問ありがとうございます。
私も、犬伏参考人が言われたことと全く同じでございますけれども、家族法の研究者としては、親権という面から、やはり離婚…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○山口参考人 おはようございます。関西学院大学の山口亮子と申します。
本日は、参考人として意見を述べる機会を与えていただきまして、誠にありがとうございます。
私は、法学部に…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○山口参考人 御質問ありがとうございます。
DVや虐待事件、それを講評していくべきだという御質問だったと思いますけれども、私も確かにそのように思います。
離婚にまつわって虐…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○山口参考人 山口です。
子の利益というもの、多面なところから考える必要はあると思いますけれども、私の見解では、子が双方の親から愛情と養育を受け交流し続けることが、まず第一原則…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○山口参考人 ありがとうございます。
先ほど、親ガイダンスについては少々御説明しましたので、その概要といたしましては、全州で義務づけてはいるといいましても、裁判所がこの親教育プ…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○山口参考人 御質問ありがとうございます。
アメリカでも、転居によって子の連れ去りという事件は起きておりますので、やはりそれの防止策として、旅行するとき、転居する前六十日には届…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○山口参考人 御質問ありがとうございます。
DVにつきましては、まだまだ日本の制度は足りていないと私も思っております。これは裁判だけではなく、協議中、同居中ですとか別居中におい…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○山口参考人 御質問ありがとうございます。
非常に多方面から御指摘いただいて、必ずしも私の理解と一致しているかちょっと分かりませんけれども、私が今まで、ちょっと、学んできたとこ…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=山口亮子
MCP: search_diet_speeches(speaker="山口亮子")