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大村敦志 ·学習院大学法務研究科教授

衆議院法務委員会(2024-04-03)での発言

第213回国会 ·第第7号号 ·477字
○大村参考人 ありがとうございます。  DV事案への対応ということは、今回の改正案にとって非常に重要な問題であるというふうに考えております。法案の中には、DVに対応するための規定というのが置かれております。それ自体非常に、この規定が置かれたということの意味は大きいというふうに考えております。  まず、父母間の尊重や協力についての規定が置かれましたけれども、尊重というのは、やはり、DVのようなことがないということが求められるということであろうかと思います。その上で、個別の規定にDVについてかなり詳しいことを書き込んでおります。ですから、裁判官は、このように書き込まれた規定というのを前提に対応をするということになるんだろうというふうに思っております。  その上で、やはり、見えない問題があるというのはそのとおりで、そういうふうな問題はあろうかと思います。これについては、先ほどから出ておりますけれども、調査官の増員等を図るなどによって実態の把握に努めるということが望まれるのではないかというふうに考えております。  私からは以上でございます。

大村敦志 の他の発言

2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 御質問ありがとうございます。  家裁の体制が十分であるかどうかという点につきましては、法制審の部会でも再三にわたって議論はされたところでございます。  私自身も、…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 学習院大学で民法を担当しております大村敦志と申します。  本日は、このように意見を申し上げる機会をいただきまして、ありがたく存じます。  私は法制審議会家族法制部…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 ありがとうございます。  今の御質問の点ですけれども、議員御指摘のような場合、避けられるという場合もあるんだろうというふうに思います。  他方で、しかし、双方の関…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 御質問ありがとうございます。  御指摘のように、習俗や意識というのは、この先どんどん変わっていくものだというふうに理解をしております。  今回の改正は、いわばその…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 御質問ありがとうございます。  DVのおそれをどう判断するのか、総合的に判断するという答弁がなされたというふうに承りました。答えとしてはやはり総合的に判断するという…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 御質問ありがとうございます。  共同親権が原則なのかそうでないのかということは、よく尋ねられます。  私は、研究者としては、原理、理念としての共同親権というものは…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 ありがとうございます。  法制審議会では、今御指摘のあった監護の計画等について話合いをするというのを確保すべきではないかということは議論の対象になりました。今おっし…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 そういうものができれば、それは望ましいことであるというふうな認識は皆さん持っているのではないかと思います。…

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