○大村参考人 御質問ありがとうございます。
共同親権が原則なのかそうでないのかということは、よく尋ねられます。
私は、研究者としては、原理、理念としての共同親権というものは、一九四七年に、戦後に民法が改正された際にこれが導入されたというふうに考えております。ただ、それを実現する制度としては、婚姻中は共同行使とする、しかし、離婚後は単独行使とするということで従来やってきたというのが基本、出発点かと思います。
では、実現する制度として、今回の改正はどちらを原則にしているのかということになるかと思いますけれども、私、先ほどの陳述の中でも申し述べましたように、二者択一ではなく程度の問題として捉えているということでございます。
私は、法制審の議論の中でも、共同親権、単独親権という言葉遣いはできるだけ避けていただきたいというふうに皆さんにお願いをしてまいりました。どういう場合に共同の行使を認めるのか、どういう場合に単独の行使を認めるのかということで具体的に議論することが重要だというふうに考えてまいりました。そのように受け止めております。
大村敦志 の他の発言
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 御質問ありがとうございます。
家裁の体制が十分であるかどうかという点につきましては、法制審の部会でも再三にわたって議論はされたところでございます。
私自身も、…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 学習院大学で民法を担当しております大村敦志と申します。
本日は、このように意見を申し上げる機会をいただきまして、ありがたく存じます。
私は法制審議会家族法制部…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 ありがとうございます。
DV事案への対応ということは、今回の改正案にとって非常に重要な問題であるというふうに考えております。法案の中には、DVに対応するための規定…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 ありがとうございます。
今の御質問の点ですけれども、議員御指摘のような場合、避けられるという場合もあるんだろうというふうに思います。
他方で、しかし、双方の関…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 御質問ありがとうございます。
DVのおそれをどう判断するのか、総合的に判断するという答弁がなされたというふうに承りました。答えとしてはやはり総合的に判断するという…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 御質問ありがとうございます。
御指摘のように、習俗や意識というのは、この先どんどん変わっていくものだというふうに理解をしております。
今回の改正は、いわばその…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 ありがとうございます。
法制審議会では、今御指摘のあった監護の計画等について話合いをするというのを確保すべきではないかということは議論の対象になりました。今おっし…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○大村参考人 そういうものができれば、それは望ましいことであるというふうな認識は皆さん持っているのではないかと思います。…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=大村敦志
MCP: search_diet_speeches(speaker="大村敦志")