○是川参考人 御質問いただき、ありがとうございます。
今の点ですが、おっしゃるとおりでして、現状を申し上げますと、選ばれる国になっているのかなっていないのか、これは定性的評価であってなかなか難しいところはありますが、量的に見てまいりますと、例えば九〇年代からの三十年間を見てまいりましても、アジア諸国と日本の経済格差は著しく縮まりました。にもかかわらず、アジアから日本に来る外国人はむしろ急増しております。これは中国からの移動においても見られる現象です。それを説明するのが、先ほど言及されました意欲潜在能力モデルというものです。
こちらは、移住意欲は経済発展とともに最初はむしろ高まっていく。本当に貧しい状態よりは、少し豊かになる中で海外に行きたいと思うようになる。ただ、それはある程度豊かになると減っていきます。一方、移住能力というのは、経済発展とともに高くなる。この両者が重なったところで実際の移住が起きると考えますと、日本のような先進国に向けた移動は、大体、一人当たりGDPが七千ドルになるぐらいまでは高まり続けるということが、IMF、国際通貨基金の研究によっても明らかになっています。
アジアで日本に多くを送り出している国、現在、一人当たりGDPが千ドル台から四千ドル台ぐらいのところが多うございます。今後成長していきましても、まさに日本に向かう流れが加速する今レーンに乗っている。そういうことを申し上げた次第です。
以上です。
是川夕 の他の発言
2024-04-26 · 衆議院法務委員会
○是川参考人 御質問いただき、ありがとうございます。
今の地方から都市部への流出という点について、私が考えていることについてお話ししたいと思います。私といたしましては、大規模な…
2024-04-26 · 衆議院法務委員会
○是川参考人 それでは、始めさせていただきます。
私は、国立社会保障・人口問題研究所で国際関係部長を務めております是川夕と申します。
本日は、参考人として意見を陳述する機会…
2024-04-26 · 衆議院法務委員会
○是川参考人 ありがとうございます。
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2024-04-26 · 衆議院法務委員会
○是川参考人 ありがとうございます。
簡潔にお答えしたいと思います。
日本社会の内在する問題として今後どうしていくかということですが、例えば、日本の労働市場ということで私が…
2024-04-26 · 衆議院法務委員会
○是川参考人 どうも御質問ありがとうございます。
仕事のための日本語ということにつきましては、こちらは、OECDが調査したレポートによりましても、就労のための言語教育というのは…
2024-04-26 · 衆議院法務委員会
○是川参考人 御質問いただき、ありがとうございます。
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私自身も、広島県の…
2024-04-26 · 衆議院法務委員会
○是川参考人 御質問いただき、ありがとうございます。
選ばれる国、選ばれる地域、選ばれる職場ということで、何が概括的に最も要因かということですが、もちろん賃金ということです。
…
2024-04-26 · 衆議院法務委員会
○是川参考人 御質問ありがとうございます。非常に重要な前提となる事実かと思います。
安価な労働力、技能実習が安価な労働力かという点について、私自身の結論を申しますと、安価ではな…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=是川夕
MCP: search_diet_speeches(speaker="是川夕")