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熊上崇 ·和光大学現代人間学部心理教育学科教授

参議院法務委員会(2024-05-07)での発言

第213回国会 ·第第9号号 ·406字
○参考人(熊上崇君) 今までも、別れても子供のことを二人で相談できる制度にはなっています。  今回の法案では、双方の合意が要るという制度ですから、非常に拒否権になっていると思いますし、また、日常の問題に対しても、プールを入る入らないとかでも、僕はプールに入れるのか、私は入れないのかと、そういった非常に日常生活でも不安定な状況になるということで、子供のメンタルヘルスに及ぼす負の影響というのは大きいものではないかなというふうに思いますので、やはり一定程度のことは監護者がきちんと自分で、監護者が決定することができるというふうにしないと、あらゆる生活場面で、これ許可を得なきゃいけないとか、争いにしなきゃいけない、家庭裁判所に行かなきゃいけないという、そういう子供たちをつくってはいけないと。きちんと監護者がある程度決められるという形にする、監護者指定を必須とするということは非常に重要かなというふうに思います。

熊上崇 の他の発言

2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(熊上崇君) これ、子連れ養子縁組で、新しい親と養子縁組するときに、十五歳未満の場合は別居親の合意が必要というふうになっています。でも、対立ケースだったら、もう合意してくれ…
2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(熊上崇君) 非合意の、諸外国での非合意型の共同監護ですね、もちろん一〇〇%ではないんですけれども、非常にいろんな問題点は指摘されています。  やはり、子供が嫌だと、子供…
2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(熊上崇君) どうしても、家庭裁判所は司法機関ということで、決定した後、なかなかその後の追跡というのが制度上なかったという問題があるわけなんですけれども、ただ、現実に、その…
2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(熊上崇君) そうですね、やはり写真とかLINEとかがあったとしても、それは、LINEはただ連絡しただけだとか、例えば毎回レシートをチェックしてこれは何に使ったと聞かれると…
2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(熊上崇君) 和光大学の熊上と申します。  一九九四年から二〇一三年まで十九年間、家庭裁判所調査官として、北海道、東北、関東の五か所の家庭裁判所で勤務し、少年事件、家事事…
2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(熊上崇君) お互いが、夫婦が別れても、父母が別れても、今日、子供体調悪いからちょっと、面会交流でいえばちょっと行かせられないなとか、そういうふうにお互いが子供の体調とか都…
2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(熊上崇君) DV、暴力、一度のみならず、回数はともかくとして、やはり非常にトラウマというものが生じてくると、これはなかなか消えない。戦争とかあるいは犯罪被害とかのトラウマ…
2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(熊上崇君) 合意できないケースで家庭裁判所が共同親権を決定した場合、子供はどうなるかというと、ああ、僕はこの高校行けるのかなとか、俺、これ別居をしている親の許可を得なきゃ…

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