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大野輝之 ·公益財団法人自然エネルギー財団常務理事

参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会(2024-02-07)での発言

第213回国会 ·第第1号号 ·589字
○参考人(大野輝之君) 私自身はそういう時代が来ると思っております。ただ、もちろんその一直線ではなりませんし、いろんな工夫が必要だということも間違いございません。  ただ、その再生可能エネルギーで賄うというときに、そのイメージなんですけれども、電力供給を、お話をしましたように、太陽光、風力、大変変動がございますので、その変動する電源だけで電力供給の安定化ができるかというと、なかなか難しい点もあろうかと思います。  そうしますと、太陽光や風力でグリーン水素を作って水素の発電をしていくというふうなことも含めてやっていくということだと思います。それから、やっぱり化石燃料が全く必要でないかというと、そこは確かにいろんな議論がございまして、どうしても化石燃料がないと、特に高温の熱利用ですね、高温の熱利用の中で必要な場合には、そこについては化石燃料を使い、それについてはやっぱりCCSですね、回収をして貯留をしていくという方法も併用することはあり得ると思います。それから、原子力についても、一部はあると思います。  ただ、いずれにしましても、一〇〇%でないにしても、九割方は自然エネルギーによって電力もほかのエネルギーも供給されていく時代になっていくと思います。ですから、日本の場合にはそこが一番政策の中心に座っていないというところがやっぱり一番心配な点だと考えております。

大野輝之 の他の発言

2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 御質問ありがとうございます。  確かにおっしゃるように、再エネはどうしても中心である太陽光発電、風力発電、変動性がございますので、この変動性のある電源をど…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 御紹介いただきました自然エネルギー財団の大野でございます。  本日は、こういう場をいただきまして大変ありがとうございます。(資料映写)  私からは、表題…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 御質問ありがとうございます。  原子力発電に対する考え方ということでございますけれども、私がお話の中で申し上げましたように、今脱炭素化をしていくということ…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 失礼いたしました。  これはもちろん、もう既に使用済核燃料があります。これを処分をするのは現在世代の責任ですから、これはいろんな方法で議論を起こして、何と…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 御質問ありがとうございます。  おっしゃるように、日本の場合は化石燃料への依存が非常に高いわけでございまして、現在十六兆円ですかね、十数兆円が化石燃料購入…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 失礼しました。  おっしゃるように、一・五度目標を達成するというパスは、まだ可能性は残っておりますけれども非常に難しくなっているということは間違いないと思…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 御質問ありがとうございます。  電源を一つのものに頼るのは非常に危険であると、多様な電源が必要だということは間違いないと思います。ただ、ここで見逃しちゃい…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 今御質問いただいた件についていろんな議論が行われていることは承知をしておりますけれども、持続可能な都市づくりの在り方というのは、やっぱり総合的に考える必要が…

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