政策DBトップ
政策DB(SEISAKU DB)
黒崎将広 ·防衛大学校総合安全保障研究科教授

衆議院内閣委員会(2025-03-28)での発言

第217回国会 ·第第9号号 ·756字
○黒崎参考人 お答えいたします。  法的な歯止めは十分ではないか、十分であるというふうな形で申し上げましたが、やはり効果的にそれを実施するにはどうすればいいのかという、人材確保が私は重要だと考えております。  先ほどのお話の繰り返しで恐縮ですけれども、警察や自衛隊については、自主的に組織内できちんと能力構築、新しい任務が付与されるわけですので、警察官も自衛官の方々も。基本的な国際法に精通された方、専門家の方はたくさん組織内にもいらっしゃるのは重々承知しておりますが、ただ、そういう新しいルール、適用可能な国際法規則に合わせた教育訓練というのはやはりしていかなければいけないでしょうし、それを安定的に長期的な視野に立ってやらなければならないというところが重要だと思います。そういう意味では、その人材を一般大学が提供していくということも、やはり忘れてはいけないんだと思います。  同じことも国会については言えるのではないかと思います。どのような国会の関与が望ましいのかどうかということは国際法が規律するところではございませんので、専門的見地からは申し上げることはできませんけれども、ただ、しかしながら、そうはいいましても、国会が、サイバー空間における国民の生活とか安全というものを守るという当事者意識を持って、その時代に合った国際法の誠実な履行とは一体何なのかというものを政府にインプットするという役割はやはり重要なんだと思います。  ただ、それが、どういう場でやるのかについては、いろいろなお考えがあると思いますし、そこは私の全く専門外とするところでございますので、その辺りは慎重に検討していただいた上で、日本の国際法遵守というものも国会が貢献していくべきだというふうに考えております。  以上です。

黒崎将広 の他の発言

2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○黒崎参考人 お答えいたします。  国際法の専門家である者からの意見という形でお断りさせていただきたいと思いますが、政府は、公共秩序維持のための即時強制というような位置づけであっ…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○黒崎参考人 お答えいたします。  まず、国際法上に限って、国内法であれば行政警察権とか、また警察か自衛隊であるかというのは重要な要素になると思いますが、国際法上は、先ほどお答え…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○黒崎参考人 お答えいたします。  まず、国際法上、一般論といたしまして、違法性阻却事由というものについては、緊急避難よりも、緊急状態と政府は言っていると思いますが、緊急状態より…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○黒崎参考人 ありがとうございます。お答えいたします。  現実問題として、まず、どこまでエスカレーションを引き起こす蓋然性があるのかということは、法的評価だけでは答えられないこと…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○黒崎参考人 お答えします。  三点ほど御質問をいただいたと認識しております。うまく答えられなかったら申し訳ございません。  まず、タリン・マニュアル、そして国連総会のGGE、…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○黒崎参考人 お答えいたします。  確かに、現時点では、フランスにつきましては、ネットワークに対して影響を及ぼすものについては主権侵害の可能性があるというような見解を示していると…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○黒崎参考人 手短にお答えいたします。  まず、やはりアクティブサイバーディフェンスというものをどういうふうに、それぞれの今先生がおっしゃった国々がイメージされているのかもかなり…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○黒崎参考人 ありがとうございます。  弊校防衛大学校でも、サイバー・情報工学科、通信工学科という学科もございますし、横須賀にも自衛隊の施設がございます、通信学校が。そういう意味…

API / MCP 利用

国立国会図書館 国会会議録 API を構造化

REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=黒崎将広
MCP: search_diet_speeches(speaker="黒崎将広")