○参考人(室谷悠子君) 環境影響評価手続を取るとやっぱり五年ほど期間が掛かるので、環境影響評価手続をどうしても省略したいというような、そういうことを考える事業者は中にもいて、メガソーラーのような場合でも、結局、最終的に国が分割で考えるのではなく、アセスをすべきだというふうに意見をしたのでアセスの対象になったというような事業があります。少し離れた場所、近接する場所に二か所計画をして、それぞれ別の事業として進めるというような、そういう案件もありました。その事業では、最終的にアセス対象になったというようなことによって、もう一か所を取り下げてアセスに掛からないようにしてもう一か所だけ進めるというような、そういう判断になります。それだけ環境影響評価手続をするというのはやっぱり事業者にとっては大変影響の大きいことなので、どうしてもそういうアセス逃れというようなことが起こりやすいということになると思います。
法アセスではないですけれども、条例のアセスで数十ヘクタール以上の環境改変はアセスの対象になるというときに、もうぎりぎりのところで、ぎりぎりの面積でアセスを回避をするというようなその回避の仕方が、本当に対象事業地を対象としているかというような、そういう事例があったりもします。例えば、森林伐採を伴わない太陽光発電だったら太陽光発電施設の足場のところだけ環境改変が起こるので、それを足して規模要件より以下だったらアセスをしないというような、そういう判断をしている事業者もあって、原科参考人がおっしゃられたとおり、面積で判断をするというか、環境影響が大きいということで判断をするというような、そういう基準を生かしていく必要があるというふうに考えています。
室谷悠子 の他の発言
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(室谷悠子君) 景観については、景観法という法律があって、各自治体、景観法に基づいて条例規制を掛けているというような、そういう場合がございます。
風力発電についても、例…
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(室谷悠子君) 私も、住民の意見形成、あと知る権利の確保であるとか、あと知見の蓄積、環境影響をいかに避けながら事業を進めていくかということにも十分役に立つと思います。
…
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(室谷悠子君) はい。
入れないというような説明会しかできないのであれば、もう法で規制してしまうということもあり得ると思います。…
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(室谷悠子君) 住民との事前協議というのは、住民参加を図る上で重要だというふうに日弁連も位置付けています。
促進区域の設定というのは、いわゆるゾーニングであります。誘導…
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(室谷悠子君) エネルギー計画をどう立てていくかというのはすごく難しい問題で、私自体も専門ではないんですけれども、今の再生可能エネルギーの推進、あと立地の誘導みたいなような…
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(室谷悠子君) 建て替え事業においては、その事後調査の結果を反映させるということが物すごく重要になってくると思います。
バードストライクの問題、当初の予測よりも率が高い…
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(室谷悠子君) はい。
複数案の検討についてですけれども、複数案の検討というのはすごく重要で、一応今の環境影響評価法の中でも複数案を検討するというようなことになってはい…
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(室谷悠子君) はい。
現在、森林で計画されている風力発電とかメガソーラーについては、そもそもその計画自体が生物多様性保全、水源保全とか災害防止の観点から不適切だという…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=室谷悠子
MCP: search_diet_speeches(speaker="室谷悠子")