参議院農林水産委員会(2025-06-05)での発言
第217回国会
·第第13号号
·680字
○参考人(井村辰二郎君) ありがとうございます。
今までやはり完全な買手市場だったのかなと思っておりまして、今、消費者の値頃感という、その値頃の根拠というのは消費者がどうお感じになっているのか分からないんですけど、例えばキュウリ一本百円とか、今でいえばお米五キロ二千円なのか三千円なのかと、そういう価格、消費者の持っているイメージというのがきっとあるんだと思いまして、それは私たちからBトゥーBの場合は結構遠いところにあるんだろうなと思っていまして、まさにこれを機会に私たち農業者が、これぐらいコストが掛かっているんだよということをまず私たち、集荷業者なのかメーカーさんなのかにちゃんと伝えるということがきっと大切なんだろうなと思っています。それをさらに、私たちが伝えたことを例えばメーカーさんは流通の方にちゃんと伝えていただいて、流通がちゃんと消費者に伝えていただく。この情報というのをちゃんと伝えるということが、まず今回の法律で私はすごく期待しているところです。
その中で、消費者には外部経済も含めた食べ物の価値というものを伝えるには、先生おっしゃったように、食育だったりだとか学校での教育だったりとか、そんなものがこれから期待できるのかなと思っていまして、まず手始めとしてこのような法律ができる機会があって、本当にこれからスタートなんだなと思っていまして、私たちは消費者と中に入ってくださる方を通じて、バリューチェーンを通じてやっぱりコミュニケーションを取っていく、多分そんなフェーズに入っていくんだろうなと思って、みんな期待しているところです。