参議院農林水産委員会(2025-06-05)での発言
第217回国会
·第第13号号
·777字
○参考人(井村辰二郎君) ファーマーズ&キッズフェアについては毎年東京の地域で行われております。代々木公園で今年は行われたんですけれども、毎年人が増えてきていまして、ちょっと今何人来たという正確な数字、今把握していないですけれども、本当にたくさんの親子が来てくださって農業のことを学んでいただいて、本当に盛況でありまして、今後も続けていきたいと思っております。
二つ目の倫理的な消費行動ということなんですけど、これは私が感じていることなんですけれども、消費者は、当然安い価格で買うという消費行動もあれば、やはり応援したいとか、これを消費することによって自分たちの国が良くなる、あるいは子供たちの未来がとか、そういういろんな消費行動があると思っていて、全ての消費行動を否定するわけではないんですけれども、だんだん行動変容というのがきっと起こってきているんだろうなということを感じていまして、やはり私たちの例えばお米は一般のものよりも高いんですけれども、それに対して、やっぱり多面的な機能であるとか外部経済を見て買ってくれているような方がたくさんいらっしゃいます。
委員会の議論の中でも、消費者の団体の方から付加価値を上げるという努力もしてほしいという言葉もいただいていまして、それは減農薬だったりするのかもしれないですし、とてもおいしいということなのかもしれないですし、価格転嫁ということもあるんだけれども、やはりその価値というものを高めてほしいということをいただいていて、そういう価値を一緒に消費者と見出せるような、同じ価値を見出せるような商品を私たち農業生産法人の仲間もみんな作る努力をしておりますので、コストもあるんですけれども、やはり価値を高めるということも並行して私たちは努力しているということを理解ください。
ありがとうございます。