衆議院経済産業委員会(2026-07-15)での発言
第221回国会
·第第16号号
·861字
○赤澤国務大臣 まず、ちょっと国民の安心に関わる部分なので、一つだけ申し上げておきたかったのは、委員が先ほど来年の三月までもつというおっしゃり方をしたんですが、原油について言うと、二〇二八年の三月末まで我々は代替調達が整っているのでということで、正確に言うと再来年の三月ということは、これは今、記録のためにもちょっと申し上げておきたいと思います。それが一点です。
それから、これもちょっと客観的な事実から申し上げますと、我が国は、先進国の中で、民間の重要鉱物の備蓄、JOGMECがやっているわけですけれども、これを一九八三年からやっている、本当にほぼ唯一の国であります。韓国が国家備蓄をやっておられたかもしれませんが、ということで、そういう意味でも、原油の備蓄について言えば外国と比べて最も長い期間の備蓄を持ち、それから重要鉱物についても、今、欧米諸国が、アメリカも含めて、日本に学ぼう、JOGMECのやり方を学ぼうというぐらいなので、それも、相応のといいますか、外国と比べて決して劣後することのない備えはしてきたということは申し上げたいと思います。
その上で、まず、先ほど価格が乱高下するからなかなか言えないということもおっしゃって、そのとおりなんですけれども、中身の詳細をやはり言えないのは、特に重要鉱物を威圧のために使う特定の国がありますので、内容を知らせると、弱いところを狙われるとか、そこを世界中で山から押さえにかかられるとか、いろいろなことがありますので、そこを気をつけて、情報は出しません。
ただ、これは何と言っていいのか、表現が急にがたっとくるとあれなんですけれども、アヒルの水かき方式で、かなり一生懸命水はかいております。ということで、こちらについても、ずっと続いている話でありますが、大分前から特定の国からそれをやられておりますので、格段に力を入れてそれなりの取組はしている、ただ、なかなか具体的な詳細は申し上げづらいけれどもということで、ちょっと取りあえずお許しをいただきたいと思います。