○吉川委員 参政党の吉川里奈です。
本日は、予算委員会にて初めての質疑を賜りましたこと、心から感謝を申し上げます。参政党は、結成から六年目のまだまだ小さな政党ではありますが、前回の通常国会では予算委員会での質疑の機会はなく、今回、十五名の当選をもってこの場に立たせていただいているということをとても感慨深く感じている次第です。
私は、今回、二期目の当選議員としてこの場に立たせていただいておりますが、以前は、看護師として医療現場に従事をしながら三人の子供の子育てに奮闘している、ごく普通の主婦の一人でありました。子育てと日々の暮らしに追われる中、政治は誰かがやってくれるものだ、そんなものだと、恥ずかしながら、政治のことを、無関心、他人事のように考えていた時期がありました。
しかし、参政党との出会いで、私は、現在、我が国は、長期にわたる実質賃金の低迷、物価、エネルギー価格の上昇、そして急速に進行する少子高齢化、人口減少という、国民生活の基盤に関わる様々な深刻な課題に直面していることに気づかされました。とりわけ、出生数は過去最少を更新し続け、将来の担い手世代の萎縮が現実のものとなりつつあります。この状況は、社会保障制度の持続可能性や地域社会、経済の維持にも直結する重大な問題であります。
私は、日々の暮らしの中で多くの国民の皆様が感じていられる不安や閉塞感、こういった背景には、これまでの政治の政策の積み重ねがあると認識しています。
参政党は、日本人ファースト、この理念の下、既得権益には左右されず、普通に暮らす私たち国民の生活と尊厳を守り、我が国の安定を支えてきた中間層を再び厚くしていくことを政治の中心に据えています。
経済の国際化や資本の集中が進む中で、所得格差の拡大、地域社会の弱体化、家族、人口、労働力、そういった担い手の問題、この社会基盤の課題が同時に顕在化しています。こうした認識に立ち、本日は、家族制度の在り方、少子化への対応、そして労働力政策として外国人の受入れの在り方について、政府の基本的な考え方を順次お伺いしてまいります。
あわせて、我が国初の女性総理として歴史的な使命を担っていらっしゃる高市総理と、是非、日本の未来について率直かつ建設的な御議論をさせていただきたく存じます。
まずは、家族の在り方に関連した家族の氏に関する質問をさせていただきます。
現在の日本では、婚姻後は夫又は妻の氏を一つに定める、そして、その子供は同じ氏を名のるということになっております。
これに対して、国会でこれまで審議されてまいりました選択的夫婦別氏制度、これは、別氏を希望する御夫婦の場合、婚姻後も夫婦それぞれの氏を名のることができる、そういった制度でありまして、その場合、その御家庭のお子さんは父母いずれかの氏を名のるということになり、親子で氏がばらばらになる御家庭が生じることになります。便利だから、選択的だからいいじゃないか、そういった御意見もありますが、直近の内閣府の調査では、親子は同じ氏がよい、そう答える保護者の方々が約七割になっています。
私自身は、これまでの経験をもって、婚姻に伴う氏の変更に際しての不便、例えば、銀行のカードであったり、クレジットカードであったり、名義の変更、そういった不便があったことは十分承知はしておりますが、高市総理がこれまで進めてこられた旧姓併記の制度の拡大によって、運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、住民票、印鑑登録、こういった公的書類にも婚姻前の氏の併記が可能であります。旧姓通称使用に関してまだ残る不便さは制度の手当てで解消し得ると考え、戸籍法や民法を改め別氏制度を導入する必要はない、そういった立場で、私は昨年の国会での法務委員会で審議に臨んでまいりました。
ここで、お伺いいたします。
昨年までの高市内閣における総理指示では、旧姓通称使用の更なる拡大とされておりましたが、今回の、今国会の指示においては、旧氏単記も可能とする基盤整備の検討といった言葉が新たに示されました。この言葉のとおり、旧氏を単独で使用できる場面が広く認められることになれば、社会では夫婦や親子が異なる氏で活動することが一般的となり、戸籍上は親子同氏、つまりファミリーネームは維持される形であったとしても、実質的には夫婦別氏、親子別氏に近い状況が生じるとの懸念があります。
参政党は、従来どおり、家族は同じ一つの氏、これを名のるべきであると考えています。
今回の総理指示の変更は、総理御自身がこれまで取り組んでこられた旧氏併記による使用拡大から旧氏単記による使用拡大へとお考えがお変わりになられたということなのでしょうか。また、この点、高市内閣に期待を寄せられた多くの国民が懸念を抱いています。旧氏単記の使用拡大におけるメリット、デメリットについても、国民の皆様に是非分かりやすく御説明をお願いいたします。
吉川里奈 の他の発言
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2026-07-22 · 衆議院国土交通委員会
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2026-07-22 · 衆議院国土交通委員会
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2026-07-22 · 衆議院国土交通委員会
○吉川委員 ありがとうございます。
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2026-07-22 · 衆議院国土交通委員会
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2026-07-15 · 衆議院本会議
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私は、会派を代表し、ただいま議題となりました副首都設置推進法案には反対、同日選挙を禁止する大都市法改正案には賛成の立場から討論を行います。…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=吉川里奈
MCP: search_diet_speeches(speaker="吉川里奈")