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横田光弘 ·日本維新の会

衆議院予算委員会公聴会(2026-03-10)での発言

第221回国会 ·第第1号号 ·1,635字
○横田委員 需要というのは多分増えてくるんだろうなというのを、専門家でもないけれども、私でも何となく分かるような気がします。  そういったところで、例えばNTTが光の半導体素子を作ってみたり、それから光ファイバーを、日本は張り巡らされていますけれども、更に高性能にしていく、いろいろな努力がされています。それでもやはり電力は増えていく、こういうような状態の中で、エネルギーミックスは本当に考えていかなきゃいけない。その中で非常に重要になってくるのは、先ほど遠藤先生がおっしゃったように、やはり原子力発電ということであります。  私たちの日本というのは、自然とともに生きてきた文化を持っております、歴史も持っている。そういう中で、やはり原子力発電所の事故というのは非常に大きなインパクトを我々に与えました。だから、細心の注意をして安全性を担保するということは当然だとして、しかしながら、この電力需要を賄っていかなければいけないということ。  と同時に、先ほどから先生方からお話があったような、今のイラン情勢、これにおける原油若しくはLNGの運搬が止まってしまう可能性がある、そういう供給面でのおそれ、こういったようなものを配慮して考えていくと、やはり原発というものを現実的に考えなきゃいけないし、先ほどの遠藤先生の一番最後の資料のところにもありましたような、今の既存の原発、これを再稼働するにしても、やはり手続が非常に煩雑、それから、地元の御理解をいただくとかいうような意味で手間若しくは時間がかかっていくということだと思います。  そこで、二番目の、ちょっとお伺いしたいんですけれども、最近、いわゆる次世代型の原子炉というものが言われています。三菱重工さんや、それから、いろいろな各メーカー、日立GEとか東芝、そういった各メーカーがいろいろな形で工夫をしながらやっている。プラス、新しい新興の人たちも研究をしているということで、現在、二〇三〇年に向けた政府のエネルギーミックスが、再生可能エネルギーが三六から三八%、それから原子力は二〇%ぐらい、それから火力が四一。現状は六〇%を火力は超えているわけですよね。それを下げていくということなんです。  となると、再生可能エネルギーは先ほど言った幾つかの課題があるということであれば、やはり原子力をということになってくるわけですが、その中でも、次世代炉と言われているものが、一つは高温ガス炉、それからいわゆるSMR、小型原子炉ですね、それから三菱重工が造っているマイクロ炉、こういったものがあります。  高温ガス炉については、ヘリウムガスで冷却しますので、いわゆる炉心融解というものがほぼないというふうに言われております。それから、SMRは、小型なので自然冷却をすることができるということで、安全性を担保するということが非常に重要であるわけですけれども、しかも、SMRについては、カナダに日立が輸出というか建設するわけですよね。これの稼働が二〇二九年から二〇三〇年というふうに言われています。もちろん、小型ですから出力は一基当たりは弱いんでしょうけれども、しかしそれを並べればということなんだと思います。  となると、じゃ、一体、日本はどうなのという一つの素朴な疑問が出てくるわけでありますけれども、そういったものも含めて、三菱重工も、マイクロ炉、トラックで運べるぐらいの大きさということでありますから、例えば、災害が起きた場合にはそこにすぐ駆けつけることができる、こういうような形。それから、一説によると、日本が今これから研究するかもしれないというふうにされている原子力を使った、動力源とした潜水艦、こういったようなものにも応用できるのではないかというふうにも言われておるわけですけれども、少なくとも、SMRそれから高温ガス炉等々の新たな安全なエネルギー源、これについて先生の御所見をいただきたいと思います。

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