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古賀友一郎 ·自由民主党・無所属の会

参議院経済産業委員会(2026-04-02)での発言

第221回国会 ·第第4号号 ·1,557字
○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。  今日は予算案の委嘱審査ということでございますけれども、まずは、先日、赤澤大臣が、今回のこの中東情勢に伴う重要物資確保担当という任務に当たられるということになりました。米国との関税交渉に引き続き、大変重要かつ、何というんですか、センシティブなこの任務に当たられるということでございまして、赤澤大臣の卓越した手腕に心から御期待を申し上げたいと、このように思います。いろんな想定が必要だと思いますけれども、是非、先手先手を打っての備えをよろしくお願いを申し上げたいと思います。  このエネルギーの問題というのはまさに我が国のアキレス腱と言って過言でないと、こういうふうに思っておりまして、さきの大戦では石油を止められて破滅の道へ向かったと。一方で、かつてのオイルショック、このときは大混乱になりましたけれども、これを乗り越えることによりまして、日本経済は新しいバージョンアップを果たして更なる発展を遂げたというわけでございまして、このエネルギーの問題をどう乗り切るかということはまさに我が国の国運を大きく左右する、こういう大事だと、こういうふうに思っているところであります。  そうした思いもございまして、先週の予算委員会では、水素社会の推進ということで赤澤大臣に、もっとこれを政策のど真ん中に据えて取り組んでいただきたいと、こういうふうにお願いしたわけでございますけれども、今日お尋ねするのは、まさにこの水素のパートナーともいうべきグリーン水素の生成のエネルギーにもなる洋上風力発電についてお尋ねをしていきたいと思っております。  この件は、先週、この委員会でも竹内委員がお取り上げになられまして、本当に御指摘のとおりだと私もうなずいて聞いておりました。この二月に、五島の国内初の商用の浮体式洋上風力、これの視察を一緒に行った仲間でもございまして、本当にありがとうございました。その際はお世話になりました。  この洋上風力、確かに今、現下の情勢を見ますと、世界的になかなかこの事業環境は思わしいと言えるものではありません。国内でも三菱商事の撤退もございました。しかしながら、それでも私は、我が国が海洋国家である以上、この海を生かしてエネルギーを確保していくということは我が国の宿命であると、こういうふうにも思っておりますし、実際、この洋上風力については、先ほどの竹内委員の先週の質問の中でも、エネ庁の小林部長が、これは大変ポテンシャルの高い事業なんだということで御答弁がありました。まさにそのポテンシャルを引き出していかねばならないと、こういうふうに思っているわけであります。  ただ、その答弁の中でちょっと気になる表現があったので、まずそこから入らせていただきたいと思うんですが、それは、この洋上風力が重要な柱であると、こういう表現がありました。ともすれば聞き流すところかも分かりませんけれども、私ここちょっと気になったんですね。といいますのも、政府のエネルギー基本計画上は、この洋上風力は再エネの切り札という位置付け、まさにこれ以上ない最上位の位置付けとなっているわけでありますけれども、重要な柱といいますと、まあ確かに重要なんですけれども、あら、トップではないのかなと、うんと思ったわけでございまして、もし現下のこの事業環境がそこに投影されているのであれば私はちょっと残念だなと思った次第でございまして、まず確認したいのはその点でありまして、この洋上風力というのは、単にこのエネ基上の文言上の話だけじゃなくて、実質的にも引き続き我が国の再エネの切り札であるということだと思いますけれども、赤澤大臣に御確認をしたいと思います。

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