○白川容子君 日本共産党の白川容子です。
ヒトゲノム編集胚等の取扱い規制法案について質問をいたします。
ゲノム編集技術を人の生殖に用いるということは、科学技術的な課題とともに、人の尊厳の在り方、優生思想や社会的差別につながる可能性、次世代への不可逆的な影響など、倫理的、社会的な課題も指摘をされています。法案は、ゲノム編集胚等の胎内移植を禁止をし、基礎研究などでの取扱いについても法律で規制をしようとするものです。
そこで、基礎研究への受精胚提供について、まず大臣の認識を伺いたいと思います。
ゲノム編集胚を用いた基礎研究は、例えば遺伝性・先天性疾患の病態解明や治療法開発につながる可能性があります。同時に、当事者からは受精胚などの提供について複雑な思いも述べられています。
例えば、二〇一九年九月の専門委員会合同会議で、日本難病・疾病団体協議会の当時の斉藤副代表は、研究目的の提供について、私個人の考えですと断りつつ、こう述べています。
個人的には、やはり積極的に提供しようとは言えません。他の研究法がほとんどない中では、研究に必要であることを理性では理解していますけれども、気持ちの問題としてです。ですが、迷いつつではありますが、受精卵の提供を納得したいと、私個人としては思います。また、他の方たちから聞き取ったものとして、受精卵というのは、心理的な葛藤が強い、そのまま育てると赤ちゃんとなる、既に一つの命なのだという思いも一方ではあったり、いや、そうではないのだ、まだ違うのだという思いが複雑に浮かび上がってくるという声も紹介をしています。
治療法の開発などにつながる可能性のある研究であっても、当事者が受精胚提供への複雑な思いや葛藤を抱えているということについて、大臣はどのような認識を持っておられるでしょうか。ヒト受精胚の位置付けと併せてお答えいただきたいと思います。
白川容子 の他の発言
2026-07-23 · 参議院厚生労働委員会
○白川容子君 単クローン抗体も含まれて初めてのケースであるとの答弁であったと思います。
具体的には、RSウイルス感染症に対する抗体製剤としてベイフォータスやエヌフロンシアが想定…
2026-07-23 · 参議院厚生労働委員会
○白川容子君 被害者の方からお話をお伺いしますと、やっぱり症状は多岐に及ぶと。多様なんですね。それで、それに対しての対症療法的な治療しか行われない。こういうことについて、やっぱり総…
2026-07-23 · 参議院厚生労働委員会
○白川容子君 日本共産党の白川容子です。
予防接種法改正案について質問をいたします。
法案では、予防接種の対象として新たに特定医薬品を定義し、ワクチンのほか、一定の要件を満…
2026-07-23 · 参議院厚生労働委員会
○白川容子君 被害者を把握しているというのに、なぜ改善がされないのか、それが本当に大きな疑問です。これまでの対応では不十分だからなのではないんでしょうか。
国が進めたことなので…
2026-07-16 · 参議院厚生労働委員会
○白川容子君 生命の萌芽と位置付ける受精胚ですから、やはり提供者意思が最大限保障されるよう、丁寧な検討を行っていただきたいと思います。
最後に、先ほど御紹介したJPAの斉藤副代…
2026-07-16 · 参議院厚生労働委員会
○白川容子君 提供者の納得と同意が大前提で、仮名加工などで対応できないのか、何か問題があった場合に完全に特定できない状況になっていることがよいのか、よく検討してもらいたいというふう…
2026-07-16 · 参議院厚生労働委員会
○白川容子君 丁寧な議論、そして意見聴取を行うように求めておきたいと思います。
それから、ゲノム編集胚を用いた研究への社会的信頼性についても伺いたいと思います。
個人情報や…
2026-07-16 · 参議院厚生労働委員会
○白川容子君 お答えいただきました。
人の生命の萌芽である受精胚の研究利用などについて法律に基づいて指針を策定していくことになります。指針の策定や見直しに当たっては、研究者、医…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=白川容子
MCP: search_diet_speeches(speaker="白川容子")