○参考人(伊藤俊幸君) 先ほどの陳述の中で申したとおりですが、例えば過激になるんですね。今回のいろんな事案、この関連する事案は恐らく国民の対立を生むということです。国家を二分させてしまい、正しい法理論でこうあるべきだというのが理解する人はいいでしょうけど、そうじゃない側は、今回もだから過半数の日本国民はこの法案に賛成するわけですね。この分断が、過激なことがあればあるほどこれが深まるわけですよ。
ですから、そこをアメリカのように、今のトランプのように行政権で、行政指導で強制的にやるというのは、これはもう明らかに間違いなんですね。それに対して、まさに今ここで審議されているように、ここは国民の代表の皆さんが民主的に議論をして、一線の線引きをしようとするわけですよ。ここまでは自由だと、ここから以降は自由ではないというこの線引きが民主的に行われるということ自体に私は非常に重要性があると思っています。
ですから、法案にすることは、そこが民主的手続によってこの境界線ができるんですね。要するに、トランプを生まないためです。これが曖昧であればあるほど生むわけです、その今のことに対して反対する人が必ずいるわけですから、それはどちらの関係でもですよ。となったときに、いやいや、国家としてはこれが一応明示していますということがあるのとないのでは、私は全く違うんだと思うんですね。
ですから、そういう意味で今回のこの皆さんの議論は非常に大事だと思っています。特に、附帯決議もあったように、ここでの事例をどんどん増やされたらいいんですよ。それをどんどん附帯決議に載せる、こういうことも懸念である、あるいはこういうところも懸念であるということを。この事例の積み重ねこそが私はリスクマネジメントになると、国家のリスクマネジメントですね。
ということで、アメリカにならないためにも私は必要だと思っているということです。
伊藤俊幸 の他の発言
2026-07-14 · 参議院内閣委員会
○参考人(伊藤俊幸君) 格好いいですね。とても格好いいと思いますし、実際、だから、そういうことだったと思いますよ。だから、私は、国旗・国歌法案が作られたときに、いかに浸透していない…
2026-07-14 · 参議院内閣委員会
○参考人(伊藤俊幸君) 私がまさに先ほどちょっと申し上げたある党に対する選挙妨害ですね、あれはもう完全に国旗にバツを付けて、いわゆる何とか隊という人たちがむちゃくちゃやっていますよ…
2026-07-14 · 参議院内閣委員会
○参考人(伊藤俊幸君) 本日は、意見を申し述べる機会を賜り、心から御礼申し上げます。
私は、海上自衛隊に四十年奉職し、十年前からは大学院にてリスクマネジメントあるいは危機管理と…
2026-07-14 · 参議院内閣委員会
○参考人(伊藤俊幸君) ありがとうございます。
まず、日弁連の方々の反対意見というのは、いろんなことに対する懸念ですよね、これはこのままでは日本の民主主義が危ないんではないかと…
2026-07-14 · 参議院内閣委員会
○参考人(伊藤俊幸君) まず、ここで言う、ですから保護法益ですね、私は、その産経新聞は四月に書いたんですけど、皆さんの議論を伺いながら改めて自分の中で整理したのは、やはりこの国旗を…
2026-07-14 · 参議院内閣委員会
○参考人(伊藤俊幸君) 私は、だから、国旗を焼く、焼いたりすること自体が云々というのではなくて、それが要するにネットなどで拡散されて、その結果、国民が賛成と反対に分かれて、それが暴…
2026-07-14 · 参議院内閣委員会
○参考人(伊藤俊幸君) 先ほども申し上げましたけど、四月にまさにその「正論」を書いたときはそうやってざくっと切って書いたんですけど、改めて、その後、この国会の議論をずっと聞きながら…
2026-07-14 · 参議院内閣委員会
○参考人(伊藤俊幸君) 私は、この今回の保護法益は、国旗をめぐる公共の平穏だと思っているんですね。まさに国民の感情というのもありましたけど、私は、それの結果、国旗をめぐる公共、まさ…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=伊藤俊幸
MCP: search_diet_speeches(speaker="伊藤俊幸")