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宇田幸生 ·弁護士

参議院法務委員会(2026-07-14)での発言

第221回国会 ·第第20号号 ·492字
○参考人(宇田幸生君) 御質問ありがとうございます。  今回の抗告の禁止の関係なんですが、原則は禁止ということにはなっているんですが、十分な証拠のある場合に不服申立てをするという立て付けになっていると理解しております。そういう意味でいうと、再審の決定をする裁判に対して十分な反論の余地は残っているのではないかと、そこは守られているのかなというようなまず受け止めをしております。そういう意味では、一律禁止でなかったことは大変評価するべきことなのかなというふうに受け止めております。  証拠の開示に関しても、今までルールがなかったところを明確にするということはとても大事なことだと私も受け止めております。ただ、それを出すときに、被害者の観点というのを必ず思い来してほしいということになります。  先ほど申し上げたとおり、目的外は駄目です。あるいは、プライバシー侵害するようなこともしては駄目です。それを事前に裁判官がチェックしてから、そしてそれを再審の手続の中にのせていくという、この辺りは非常にバランスを考えながら手当てをされているように受け止めております。  以上になります。

宇田幸生 の他の発言

2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) まさに、スクリーニングが終わって本格的に審判手続が始まっていくということになると、状況は当然動いていくことになりますし、どうなっているんだろうという不安は相…
2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) 被害者のお声を届けるという意味でいいますと、やはり捜査機関の方との連絡とか、あと打合せは非常に大事ですね。もちろん、出るべき情報、出せない情報というのはある…
2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) 証拠に関して言うと、今の法案の立て付けというのが、まず裁判所に対して検察官が証拠を出すと、その中で、本当にそこの関連性とか弊害とか、その辺りを慎重に吟味した…
2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) 恐らく、被害者の方々の受け止めからすると、再審制度とそれまでの裁判制度の違いの部分というのを判断したり区別することはとても難しいと思います。将来、それが再審…
2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) 私自身が関わっている被害者支援案件の関係で、何か情報が目的外で漏えいしてそれで被害を被ったという事案は幸いなことにございません。  私も、被害者支援に関わ…
2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) 手続が明確化されているなという受け止めをしておりまして、具体的にこの二つの立て付けですか、いわゆるスクリーニングの調査手続とその後の審判手続、そこの部分につ…
2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) 目的外使用の禁止というのは、実は私の素朴な意見としては、そういう規制があるないにかかわらず目的外に使っちゃいかぬでしょうと、それはもう何事もそうだと、まず素…
2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) そういういわゆる様々な情報、まあ捜査記録もそうなんですけれども、今の法制度の立て付けですと、被害者もいろんな要件の下にそういうものを記録として取り付けること…

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