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宇田幸生 ·弁護士

参議院法務委員会(2026-07-14)での発言

第221回国会 ·第第20号号 ·518字
○参考人(宇田幸生君) 今の御質問のところですけれども、実際に、一律に今の立て付けは禁止、制限という形になっていると思うんですが、私はその立て付け自体は支持している立場でございます。  被害者の方からすると、再審請求のためとか、あるいは再審の準備のためにそれを使うというのはもちろんあり得る話だとは思うんですが、それ以外のことに使われるというのは想像すらしていないですよね。ですから、自分が必死の思いで自分のつらい思いとか苦しい思い、恥ずかしい思いを乗り越えて、何とか処罰してほしいという思いでその証拠とか捜査に協力をして提出していくわけですから、それがそれ以外の目的にもしも使われるかもしれないということ自体が実は被害の申告をためらってしまう。そうすると、本来処罰されなければいけない真犯人も逃すことになってしまう。出した証拠は目的外では使われないんだという一律の制限があるからこその安心感というのも私は大事だと思っております。  あとは、実際にそれが裁判所に出されたときに、弊害とか関連性とか、その辺りを踏まえて個別に対応していただいて、そこのバランスを取っていただくというのが一つの方向じゃないかなというふうに考えております。

宇田幸生 の他の発言

2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) まさに、スクリーニングが終わって本格的に審判手続が始まっていくということになると、状況は当然動いていくことになりますし、どうなっているんだろうという不安は相…
2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) 被害者のお声を届けるという意味でいいますと、やはり捜査機関の方との連絡とか、あと打合せは非常に大事ですね。もちろん、出るべき情報、出せない情報というのはある…
2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) 証拠に関して言うと、今の法案の立て付けというのが、まず裁判所に対して検察官が証拠を出すと、その中で、本当にそこの関連性とか弊害とか、その辺りを慎重に吟味した…
2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) 恐らく、被害者の方々の受け止めからすると、再審制度とそれまでの裁判制度の違いの部分というのを判断したり区別することはとても難しいと思います。将来、それが再審…
2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) 私自身が関わっている被害者支援案件の関係で、何か情報が目的外で漏えいしてそれで被害を被ったという事案は幸いなことにございません。  私も、被害者支援に関わ…
2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) 手続が明確化されているなという受け止めをしておりまして、具体的にこの二つの立て付けですか、いわゆるスクリーニングの調査手続とその後の審判手続、そこの部分につ…
2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) 目的外使用の禁止というのは、実は私の素朴な意見としては、そういう規制があるないにかかわらず目的外に使っちゃいかぬでしょうと、それはもう何事もそうだと、まず素…
2026-07-14 · 参議院法務委員会
○参考人(宇田幸生君) そういういわゆる様々な情報、まあ捜査記録もそうなんですけれども、今の法制度の立て付けですと、被害者もいろんな要件の下にそういうものを記録として取り付けること…

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