○公述人(松尾豪君) 実はこれはエネルギー安全保障という観点で申し上げますと、やはりこの一九九〇年代から日本も発電の自由化から始まって徐々に自由化が広がってきたという状況ではございます。やはり日本は、先進諸国の制度をどちらかというと追いかけるという側面があり、自由化を追いかけてきたところがございますので、比較的このエネルギー安全保障というものに課題を抱えている資源のない先進国が多いんだろうと、このように感じているところでございます。
この中で少し、ちょっと私が興味深く見ているのは韓国でございます。韓国は、このエネルギー安全保障というもの自体を何か大きく掲げているわけではないんですが、彼らは、二〇二一年ですかね、COP26、グラスゴーの際には、これはネットゼロの計画と電力の需給基本計画というものを分けまして、やはり二〇五〇年カーボンニュートラルというものを、もうしっかりそこを見て計画を作るという観点と、今足下どこまでできますかというものをある程度分離した計画を作っています。これは当時批判を浴びたんですけれども、今となっては、これは改めて移行の難しさということが見えてくるという状況の中で、ここは一つ参考になるのではないかと、このように感じております。
以上です。
松尾豪 の他の発言
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(松尾豪君) ありがとうございます。
これは、今現状、石油元売各社は、これはもう品位や品質を問わず、もう世界各地から輸入をかき集めてきているという状況であると思っていま…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(松尾豪君) 米国産のその原油については、今、質のお話を申し上げましたけれども、比較的スイートと言われる質ではありますけれども、価格がやはり中東の原油に比べて高いという側面…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(松尾豪君) ありがとうございます。
まさに先生がおっしゃるとおり、やはりこの再生可能エネルギーをめぐる、特に景観であったりとか住民とのあつれきという問題も出てきている…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(松尾豪君) 御質問ありがとうございます。
まさに、今まで特にヨーロッパで起きているのは、どちらかというと投資がやはり再生可能エネルギーに非常に偏重してきていた、そして…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(松尾豪君) ありがとうございます。
まさに、二〇一〇年代まで、特に再エネが導入拡大進んだのが二〇一〇年代ですけれども、この頃はどちらかというと、国産というよりは競争力…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(松尾豪君) 輸入していない国というとちょっとあれなんですが、輸入量が比較的その依存度として低い国も含めて申し上げさせていただくと、まさに米国の原油というのは、今現状も輸出…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(松尾豪君) まさにおっしゃるとおりでございまして、やはり今回止まった、ちょっとLNGで申し上げますと八千六百万トン止まっています、四億二千万トンのうち八千六百万トン止まっ…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(松尾豪君) まさにこの次世代炉のリプレースについては、もう先生おっしゃるとおり、やはり地元の理解が大前提でございます。原子力発電所、地元に与える影響が非常に大きいものです…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=松尾豪
MCP: search_diet_speeches(speaker="松尾豪")