○林(佑)委員 ありがとうございます。
私の地元和歌山県では、面積の四分の三以上を森林が占めており、全国六位という森林県です。森林には、多面的な機能が発揮されることは言うまでもありませんが、CO2の吸収というカーボンニュートラルに向けて非常に大きな役割がございます。この森林の機能を最大限発揮できるよう、管理、整備をしていくことが大切です。森林を多く抱える自治体が連携し、相乗効果で脱炭素に貢献できるよう、国としても将来への投資を強化していただきたいと思っております。
次に、国連への報告では、新たに海草及び海藻の藻場における吸収量が約三十五万トンと報告された一方で、二〇二二年度の森林等からの吸収量は約五千二十万トンと、昨年度比六・四%の減少となりました。この吸収量の減少につきましては、環境省は、人工林の高齢化による成長の鈍化等が主な要因であると考えられるとしています。
この森林吸収量の減少は今に始まったことではなく、二〇〇三年頃をピークに減少傾向となっています。植木を植栽してから五十年を超える人工林が全人工林面積の半分を占めるようになったため、老齢化し、吸収量が減少した人工林を一旦伐採し、成長の速い、若い森林を再造林することで吸収量を増やす必要があると思います。
このことは、二〇五〇年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略においても、高齢級化に伴い吸収量が減少傾向にある人工林についても、切って、使って、植えるという循環利用を確立するとされているところです。
そこで、森林吸収量の減少傾向が始まってから二十年が経過していますが、政府はこれまでどのような対策を講じ、どのような効果が出ているか、伺います。
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2025-05-08 · 衆議院農林水産委員会
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API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=林佑美
MCP: search_diet_speeches(speaker="林佑美")