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中島俊朗 ·日本CCS調査株式会社代表取締役社長

衆議院経済産業委員会(2024-03-27)での発言

第213回国会 ·第第5号号 ·739字
○中島参考人 御回答申し上げます。  まず事実関係として、苫小牧の実証設備で圧入操業していたときの操業要員としては、二十名程度の要員でございました。それから、今CO2の船舶輸送の実証をこれから行おうとしておりますけれども、苫小牧と舞鶴それぞれに船積み、出荷の基地を造っておりまして、こちらの操業要員が一か所十五名程度の配置になってございます。  実証でございますので、社会実装するときにはもう少し効率化をして削減していくことはできるかと思いますけれども、一つの目安としては参考になるかもしれないと思っております。  その上で、例えば、ちょっと全然別の視点になりますけれども、例えば年間一億トン、毎年埋めていこうということになったときには、圧入井だけで数百本必要になってくるであろう、そうすると、例えば数百本の井戸を掘るための掘削リグというのが十分にあるか、あるいは掘削リグを運転するための高度な技術を持った作業員の方々がどれだけいるか、あるいは、液化CO2で運搬するということになればタンクもたくさん造っていく必要がありますけれども、タンクを建造するための溶接技術者がどれだけいるか、こういった問題が、まさに先生御指摘の点だと思っております。  これは今後、恐らく、先進的事業が今国の方で七件採択されて、これから進んでまいりますので、そこでそれぞれのコンソーシアムの皆さんがどういう形で進めていくのかというのがまず試金石となって、それを更に拡大させていくときに、全体の産業として、いろいろな、CCSの分離・回収、輸送、貯留といったパートごとにどれだけの人材が要るのかというのをまさに今後検討していく必要があるのであろうというふうに思っております。  以上でございます。

中島俊朗 の他の発言

2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(中島俊朗君) お答え申し上げます。  非常に難しい御質問であると思っております。  基本的に、CCSが成立するためには、CO2のチェーンが全体で結び付く必要があるとい…
2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(中島俊朗君) お答え申し上げます。  まず、知見を活用していただくことは十分に可能であろうと思います。苫小牧実証で実施したそのモニタリングの中には、地下の温度、圧力の計…
2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(中島俊朗君) お答えいたします。  まず、規模のところから先に申し上げます。  これは、特定の規模、幾ら以上であればということでは必ずしもないと思いますけれども、基本…
2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(中島俊朗君) お答えいたします。  辻先生からもお話ありましたけれども、まずは事前にサイトスクリーニングの段階で、危険な地域、大きな断層がある地域であるとか、それから地…
2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(中島俊朗君) お答え申し上げます。  やはり現時点で認証制度と、モニタリングに関する認証制度というものはないというふうに認識をしてございます。  今、辻先生からお話が…
2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(中島俊朗君) お答えいたします。  まず、私も、JCCSが実証するに際しましては、まさにそのCCSというものが何かということを一からといいますか、ゼロから皆さんに理解し…
2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(中島俊朗君) 御回答申し上げます。  まず、パイプラインの事故といいますか、高濃度のCO2を輸送等で取り扱うことのリスクについてでございます。  もちろん、これで漏え…
2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(中島俊朗君) 御紹介いただきました中島でございます。  本日は、弊社、日本CCS調査が行ってまいりました実証事業の概要を御説明させていただいた後、本法案に関する若干の意…

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