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大石あきこ ·れいわ新選組

衆議院決算行政監視委員会第三分科会(2024-05-13)での発言

第213回国会 ·第第1号号 ·2,591字
○大石分科員 もう少し詳しくその改善内容を聞くと、去年の六月に、審査会の分科会を、一だったのを四に増やしたので月四回開催できるようになった、月五百件審査できるような体制になったということで、現在は申請は二、三百件なので、入りよりも審査スピードが上がっていますよという回答だったんですけれども、これでは全然足りないだろうということを言いたいんですね。  大阪府内にお住まいの若い女性から、私、お手紙を渡されたんですけれども、このようでした。私の父は新型コロナワクチン三回目接種の後に脳梗塞を発症し、六か月後の令和六年一月に死去しましたと。去年七月に発症して、今年一月に亡くなったという方なんです。  この方は、お父さんが七月にワクチン接種をして脳梗塞を発症したときに、救済制度の医療手当を申請したんですね、七月の時点で。でも、その申請までに四か月いろいろかかって、十一月にやっと申請ができて、審査が翌年三月に始まっているんです。しかし、お父さんは、その審査開始前の一月に亡くなっているんです。それでも、お父さんは亡くなっているけれども、医療手当の申請の認定結果が出るまでには、審査が始まった今年三月以降、一、二年かかると言われているんですね。さらに、お父さんが亡くなったので、追加で出した死亡一時金の申請は、医療手当の一、二年かかる申請の認定、是か否か出た更に後になるのだそうです。  これは、費用もかかるし、時間も余りにも長いので、それで、ワクチン後遺症の診断を病院が出してくれることも少なく、自費の治療となっています。  この方はたまたまの偶然の不運とかではなくて、ある意味の必然でして、配付資料二で、報道されていますけれども、去年の十一月、十二月の段階では累計一万件近くのうち三千件が審査が手つかずだったので、月五百件に増やしましたといっても、三千件審査が手つかずだったので、最低半年は放置だということがその時点で見えてきたことになりますので、これは迅速だったとか引き続き迅速であったとは決して言えないと考えますので、質問はしませんが、申し上げておきますね。  やはりこれは、政府の態度として、コロナワクチンの接種方針などについても、国民目線にはなっていなかったということをはっきりさせるべきと思っています。  新型コロナワクチンの健康被害救済制度で、死亡の因果関係の認定は、現時点で五百六十一人で、これは過去のワクチン接種と比較しても桁違いの多さなんですね。これは今日、立憲・無所属の阿部さんが質問したのと同じで、阿部さんは、五十年間お医者さんをやっていて、ワクチン接種もかなり主要な業務だったということで、このようなことというのはなかなかないよということをおっしゃっていたと思うんですけれども。  これまでの、昭和五十二年から四十七年間でのほかの全てのワクチンの健康被害の死亡認定の累計が百五十一人なので、その全部合わせて百五十一人に対して、今回、新型コロナの死亡の被害救済の認定が五百六十一と非常に大きな数なので、これは審議会とかに提出してフィードバックするとか、ちょっとおかしいことが起こっているよみたいなことをやりましたかという質問を投げたんですけれども、もう時間がないので、答えは聞いていたので、フィードバックしていないという答えでした。でも、しないといけないんじゃないでしょうか、これは。これはやはり、対応が底抜けているんじゃないかなと思いましてね。  ちょっと、時間がないので、パネル六を見てほしいんですけれども。  政府の対応が本当にまずいなと思うのは、一つは、配付資料の六なんですが、これは厚労省のホームページの説明で、コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなっているのは本当ですかというQアンドAに対して、必ずしもワクチンが原因で亡くなったということではありません云々、安全性が確認されていますみたいなのが続いて、このピンク色のところが私の言いたい部分なんですけれども、現時点で、ワクチン接種との因果関係が否定できないとされた事例が二例あり、その他の事例についてはワクチン接種との因果関係があると判断されていませんと。これはひど過ぎひんかと思うんですよ。現時点のホームページでこれですからね。  先ほど、被害救済制度で死亡認定が五百六十一件あったのに、せめてそれちゃうんかという。この二件というのが何かといいますと、五六一死んでいるのに認定したことになってへんのかいと。因果関係は認めてへんけれども、取りあえず救済制度は認定してあげたよという扱いだとしたら、被害者の気持ちは考えているんですか。  二件というのは何のことなのか説明します。  配付資料の五なんですけれども、これは二つ、上の表と下の表がありまして、上の表は新型コロナワクチンの接種後の副反応疑い報告の死亡例です。  簡単に言うと、右下の赤い数字、これは、総接種回数が四億回ぐらい、そのうちの死亡例が二千百九十二人、そのうちの、α、β、γというふうに専門家の評価を分けているんです。αが因果関係あり、βがなし、γが分からぬ。九九%以上がγ、分からぬというような、ワクチンの接種後に副反応疑いで死にましたよという報告は二一九二あるんですけれども、ほとんど分からぬのやと。α、因果関係が否めない、これも否めないなんですけれども、二件。この二、これだけ亡くなっている方のうちの二というのをわざわざホームページに採用して、まだ二件しか、これも、二件が、因果関係が否定できないという書き方なので、ほとんど認めていないみたいな言い方ですよね。  インフルエンザワクチンと比べてみました。百万回接種当たりで比べたんですよ。新型コロナワクチンで四億回なので、同じぐらいの桁にそろえぬとまたいろいろ言われるやろうなと思って、過去十年間のインフルエンザワクチンの接種回数、五億回ぐらいのやつと比べたんですよ。これを比べると、百万件接種当たりで、コロナでは、百万回接種のうち五人を超える方が副反応疑いの死亡、まあ、亡くなっているんですね。インフルエンザワクチンだと〇・一四四なんですよ。だから、死亡例が二一九二人に対し、インフルエンザだと七十七回。  これは、パネルでいいますと……

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