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堀田昌英 ·東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授

衆議院国土交通委員会(2024-05-21)での発言

第213回国会 ·第第15号号 ·450字
○堀田参考人 ありがとうございます。  標準労務費が導入されれば、委員御紹介のような他国の仕組みに近づいてくるのではないかというふうに考えます。  ある意味で、ヨーロッパ型、スイス、フランス等の仕組み、これは労働協約がベースとなって、これが一般拘束力宣言を持つことによって全体に実効性が適用されるということ。  一方、米国においては、デービス・ベーコン法、これは基本的には公契約と同じような考え方で、政府の公共調達において適用される。しかしながら、米国においても、これは公共工事だけに適用されるとはいっても、その水準が民間工事にも波及しているので、同様な効果を持つ。  こういったことで、仕組みが、有効に働くメカニズムは異なるかもしれませんけれども、それぞれの社会で、そういうことが実現しているという現状があるかと思います。  日本においても、標準労務費あるいはCCUSの活用もあるかもしれませんけれども、こういったことを通して、しかるべきシステムを構築していくべきだというふうに考えます。

堀田昌英 の他の発言

2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○堀田参考人 建設資材の需給につきましては、これまでも様々なショック要因がありまして、そのたびにいろいろな分析や対策が講じられてきたかというふうに思います。  もとより、建設資材…
2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○堀田参考人 ありがとうございます。  誠実な協議に応じたかどうかの判断は、これは個別に判断がされるべき事項だというふうには思いますけれども、先ほど、少し申し上げました実効性の観…
2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○堀田参考人 ありがとうございます。  自社施工の割合につきましては、我が国の重層下請構造の形成過程と非常に大きな関係があると思っております。  これまでも、いろいろな時代の変…
2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○堀田参考人 ありがとうございます。  ICTの活用については、先ほど申し上げたことの一部重複になるかもしれませんけれども、例えば、これまで、設計の段階、それから施工の段階、維持…
2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○堀田参考人 ありがとうございます。  御指摘のとおりでございます。  日本においても、建設技能者のいろいろな就業履歴が蓄積されていくことによって、それぞれの建設技能者がどうい…
2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○堀田参考人 公共事業における費用便益分析等において今後の人口動態等を十分考慮すべきというのはそのとおりかと思いますが、実際の分析においてそれらが行われていないというふうには必ずし…
2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○堀田参考人 インボイス制度そのものについて、この場で意見を申し述べる立場にはございませんけれども、一方で、いかなる制度であっても、一人親方の方を始めとして、この建設業で働くことを…
2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○堀田参考人 ありがとうございます。重要な御指摘だというふうに思います。  先ほども少し申し上げましたけれども、今回の改正の、一つ関係するのは、生産性向上にもこういった改正がつな…

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