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山本隆司 ·東京大学大学院法学政治学研究科教授

衆議院総務委員会(2024-05-21)での発言

第213回国会 ·第第20号号 ·634字
○山本参考人 お答えをいたします。  先ほどもお答えをした内容なのですけれども、地制調でも、地方自治、地方分権の考え方と想定されない事態への対応というところで、どのようにバランスを取っていくのか、どのように両立をさせていくのかというところがまさに悩みどころだったと申しますか、非常に議論が交わされたところですので、そこは両様の見方があるというのは当然だろうというふうに考えています。地制調の中でも確かにいろいろな意見があったところです。  ただ、最終的には、やはり想定されていない事態が起き得る、そういうことがあり得るとして更に指示というものが必要なのかという話がございましたけれども、今回の対応を見ていますと、国がいろいろなことを言うのだけれども、最終的にこれは地方公共団体の側が責任を負うということになるわけでして、国がしっかりとそこは責任を取るんだという部分を明確にする制度が必要なのではないか、そこのところが今回の議論だったわけです。  その上で、地方分権の考え方と両立をさせるために、まず何か事務を丸ごと国の方に移すという話ではない、それから必要最小限である、これは内容的にもそうですし、手続としても地方公共団体との十分なコミュニケーションを取っているということがやはり前提になっているわけで、そういう内容あるいは手続両面から必要最小限、地方自治への配慮というのが必要であるということを言った上で、今回、指示権の制度の提案をしたということでございます。

山本隆司 の他の発言

2025-05-23 · 参議院消費者問題に関する特別委員会
○参考人(山本隆司君) この公益通報者保護法というのは、先ほど、いろいろ多面的だと、いろいろ目的があるというふうに申しました。そのためにいろいろな役所が関わっているということがござ…
2025-05-23 · 参議院消費者問題に関する特別委員会
○参考人(山本隆司君) まずですね、まずといいますか、一番重要なのは、やはり国民の各層に対して、十分この公益通報者保護法のその改正の趣旨というものを明確に知らせていくということが重…
2025-05-23 · 参議院消費者問題に関する特別委員会
○参考人(山本隆司君) 山本と申します。東京大学大学院法学政治学研究科の教授として行政法を研究しております。  私は、昨年、消費者庁に置かれた公益通報者保護制度検討会、以下検討会…
2025-05-23 · 参議院消費者問題に関する特別委員会
○参考人(山本隆司君) 御質問ありがとうございます。  先ほど議論がございましたように、公益通報者保護法というのはいろいろな面があると思います。つまり、労働者と事業者との間の関係…
2025-05-23 · 参議院消費者問題に関する特別委員会
○参考人(山本隆司君) 今回の検討会では、通報者側ということで申し上げれば、その通報者側に立った弁護士の方が入っているということがございました。それから、日弁連に対してもヒアリング…
2025-05-23 · 参議院消費者問題に関する特別委員会
○参考人(山本隆司君) 今御指摘がありましたように、配置転換に関しましては、これはいろいろな意見がございました。  一つには、今回、その解雇あるいは懲戒について、立証責任の転換あ…
2025-05-23 · 参議院消費者問題に関する特別委員会
○参考人(山本隆司君) 御質問いただきましてありがとうございます。  恐らく、直接的なその理由としては、配置転換を行う場合に企業側に裁量権がかなり認められているということがあると…
2025-05-23 · 参議院消費者問題に関する特別委員会
○参考人(山本隆司君) 今の御発言について申し上げます。  公益通報者保護法はいろいろな面を持っております。通報者を保護するということはありますし、それから社会全体において通報を…

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