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樽井功 ·北海道農業協同組合中央会代表理事会長

衆議院農林水産委員会(2024-04-17)での発言

第213回国会 ·第第10号号 ·686字
○樽井功君 食料自給率は今三八%、こういう数字が出てきて、今、日本の人口が毎年六十万人ずつぐらい減ってきて、この先本当に、今先生がおっしゃられたとおり、自給率がもうちょっと下がってもいいんじゃないかというようなことだと思いますけれども、全国千七百余りの市町村がある中で、今の日本国と国民の食料を支えてきたのはやはり地方、田舎なんですね。田舎の中で、今の、これからの担い手の皆さんが、農業を営みながら、消防団員、学校、小学校、中学校のPTAの役員、自分の仕事、家業以外のことも全部担って生活しているんですね。  そこには地域の暮らしなり歴史があり、これは本当に、今後五年、十年先、日本の地域が疲弊していく、地域に人がいなくなるということを考えていくときに、やはり、食料自給率が下がるかもしれないけれども、その地域での人々の暮らしがしっかり営むことができるということが基本だと思うんです。今、やはり都会に若者は集まりたがりますけれども、そこら辺はこれから、地方の魅力、地方の伝統文化、こういうものをもうちょっと、農業だけではなくて地方の暮らしをやはり考えていく必要があるんだろうと僕は思います。  それで、自給率は本当に人口減で低くなるのかもしれませんけれども、ここはやはり、若者たちには、緊急時にすぐやれといってもなかなかできるものじゃありません。それは、やはり平時からしっかりと地域での暮らしがあって、成り立って、初めて緊急時の食料は生産できるというふうに私としては考えています。  ちょっと質問に対しての答えになっていませんけれども、ごめんなさい、そういうことで。

樽井功 の他の発言

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