○結城恵君 御質問ありがとうございます。
今先生がおっしゃったように、国際労働力移動というところは子供たちに当時いろいろな影響があったと思います。親御さんが何かの加減で仕事が見つかった、じゃ、帰るよという感じで、学期の終わりとは関係なく急に帰るということで、学業あるいは一つの区切りのスムーズな移行ができなくなって、ひどいケースは、小学校や中学校を終える前に不就学状況になってしまう。特に、中学校を終えないでそのまま不就学になり、高校の学齢期になったというケースも非常に多かったんです。これはひとえに、国際労働力移動、親御さんの判断で子供たちが巻き込まれているなということはよく実感しておりました。
ですが、その後、親御さんが移動したくてもできないケースというのが、二十数年の間に幾つかの山があったように思います。その一つがリーマン・ショックです。もう一つはコロナです。このときに、親御さんがふっと帰ることができなくなっていたので、そこでどういうふうにするかということを考え始めたところから親御さんの職業選択も少しずつ変わってきたように思います。
例えば、リーマン・ショックのときには、いわゆるラインで働くことが難しくなりました。そうすると、親御さんもトラックドライバーになるとか介護の方に行くだとか、より安定性のある仕事に変わっていく、そうすると子供の教育に対するメンタリティーも変わっていくということで、少しずつ子供の進学率も上がってきたのかなと思います。そういった変化が見られたのがこの数年間の変化だと思っております。
これがよりいい形で、持続可能なような形で、親御さんたちにも啓発しながら、また、同じコミュニティーの中でそういった励まし合い、知恵を集めながら頑張ってもらえるような環境づくりに少しでもお手伝いができればと思っています。
結城恵 の他の発言
2024-05-14 · 衆議院法務委員会
○結城恵君 ありがとうございます。群馬大学の結城でございます。
お手元の資料に基づき御説明させていただきます。
まず、私どもの意見陳述の骨子から説明させていただきます。
…
2024-05-14 · 衆議院法務委員会
○結城恵君 ありがとうございます。
まず、そういった、子供たちが夢を描ける、キャリアビジョンまではいかなくても、こういう世界があるんだ、こういう人がいるんだ、こういう仕事がある…
2024-05-14 · 衆議院法務委員会
○結城恵君 ありがとうございます。
今、ちょうど地域日本語教育の話が出ました。
私も文化庁の地域日本語教育のアドバイザーでいろいろな地域に行っていて、私自身も、ここにいらっ…
2024-05-14 · 衆議院法務委員会
○結城恵君 ありがとうございます。
私は逆に、徹底的に情報収集をして構造的な分析をしていくことだと思います。例えば、どういうふうな条件があれば群馬県での事例が成功事例につながる…
2024-05-14 · 衆議院法務委員会
○結城恵君 御質問ありがとうございます。
私は論点を二点考えております。
まず第一点ですけれども、今、新井部長さんがおっしゃったことにすごく共感するんですけれども、私自身も…
2024-05-14 · 衆議院法務委員会
○結城恵君 ありがとうございます。
日本語教育については、自分も文化庁の事業に関わっていたりするので、こういうことを言うのはどきどきするんですけれども、やがて日本語教育をそんな…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=結城恵
MCP: search_diet_speeches(speaker="結城恵")