○熊谷公述人 ありがとうございます。
まず、円安が日本にとってプラスかどうかということでいえば、通常のマクロモデルなどで計算をすれば、その度合いは落ちているけれども、円安は日本経済にとってプラスの面がどちらかといえばあるということでございます。ただ、それも程度問題であって、例えば、今、購買力平価と言われるような、日本とアメリカで同じものが買えるとしたらどうだというようなことでいえば、正当化できるのは恐らくはせいぜい百二十円台、三十円台ぐらいのところでございますから、今の円安は、私は、やはり悪い円安になっている可能性というのがあって、そこは円安は止めていく必要というのがあるのではないかと。
これはなぜかといえば、今物価が上がっている中で、大体一%分ぐらいが、これがその円安によって上がっている部分であって、円安で物価が上がると、そうするとやはり物価高対策をやらなくてはいけなくなって、そこで物価高対策を打って、その出てきた国債を日銀が買って、また円安になっていくというような、そういったある種の悪循環があるということだと思いますので、私は、今の円安はもうやはりそろそろ止めるべき局面に来ているんじゃないか、こういう認識でございます。
ありがとうございました。
熊谷亮丸 の他の発言
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(熊谷亮丸君) 大和総研の熊谷でございます。
本日はお招きいただきまして、心より光栄に存じます。
御審議の御参考にさせていただきたく、令和八年度の予算案につきまして…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(熊谷亮丸君) 御質問ありがとうございます。
私の資料の五十六ページのところをちょっと御覧いただくと、ここで諸外国における外国人労働者を受け入れたときの様々な研究がござ…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(熊谷亮丸君) 御質問ありがとうございます。
大枠のところでいえば、やはり地方の問題というのは、よくニア・イズ・ベター、近い方がいいと言いますが、例えば経団連などが新し…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(熊谷亮丸君) 御質問ありがとうございます。
委員がおっしゃったとおりで、私も問題意識としては、今のこの中小企業の対策というのが、これが社会政策なのかそれとも経済政策な…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(熊谷亮丸君) 御質問ありがとうございます。
おっしゃるように、やはり大企業と中小企業の格差というのはこれはまだ問題としてあるわけでございますが、他方で足下のこの賃上げ…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(熊谷亮丸君) ありがとうございます。
これは、やっぱり海外から日本に投資を呼び込むというのはこれは極めて重要な成長戦略だということで、例えばシンガポールなどだとしっか…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(熊谷亮丸君) 食料品全体ということでいえば、八代公述人がおっしゃったように、やっぱり米の部分ですよね。そこの部分というのはいろんな波及、お弁当とか含めていえばかなりの部分…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(熊谷亮丸君) イタリアとちょっと正確に比較したことがあるわけではありませんが、恐らくイメージとして言えば、やはり何といいますか、企業が割と分散して、どうしてもやっぱりある…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=熊谷亮丸
MCP: search_diet_speeches(speaker="熊谷亮丸")