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鈴木亘 ·学習院大学経済学部教授

衆議院予算委員会公聴会(2024-02-29)での発言

第213回国会 ·第第1号号 ·449字
○鈴木公述人 大変重要な課題だと思います。  直接のお答えとしては、もちろん、保険料率が上がりますので、これは賃上げの効果をふいにするという声もありますけれども、負担増にほかなりませんので、これによって雇用が減るということはあり得ると思いますし、実際にそういうことは起きると思います。  ただ、問題は、これから保険料はどんどん上がるんですよね。だから、子育てのものが上がるから、保険料が上がるから駄目というんじゃなくて、どれに優先順位をつけるかですけれども、私は、子育て分ぐらい上がったところで、それは仕方がないんだと思います。  それよりも、どんどんどんどん保険料がこれから上がっていって、国民負担率も間違いなく、短期的にはどうか分かりませんけれども、長期的には上がっていくので、そこの対策をしっかりやる必要があって、子育ての三・六兆ぐらいの小さな金の話じゃなくて、これから何十兆、何百兆という分の負担が上がってきますので、そこをどうするかという根本的な議論をすべきだというふうに考えます。

鈴木亘 の他の発言

2024-02-29 · 衆議院予算委員会公聴会
○鈴木公述人 ありがとうございます。  大きな話なんですけれども、現状で、社会保険というのは社会保険料で賄うというのが基本ではありますけれども、実際には、保険料だけでは、保険料が…
2024-02-29 · 衆議院予算委員会公聴会
○鈴木公述人 ありがとうございます。  まず、佐藤公述人もおっしゃったとおりでございますけれども、生活の安定ということですよね。生活の安定というのは、給付金を増やすとか、補助金を…
2024-02-29 · 衆議院予算委員会公聴会
○鈴木公述人 ありがとうございます。  まず、前提として申し上げなきゃいけないのは、我が国の生活保護制度というのは、半分医療扶助というような、世界的に見て非常に特殊な制度を取って…
2024-02-29 · 衆議院予算委員会公聴会
○鈴木公述人 政策評価をきちんとやるということだと思いますね。  つまり、何が効果があって効果がないのかはっきりするように、初めから評価するとしていろいろ調査を仕込まなきゃいけま…
2024-02-29 · 衆議院予算委員会公聴会
○鈴木公述人 大変重要な点を質問いただきまして、どうもありがとうございます。  二つの問題に分けて考えるのが私はいいと思っていまして、年金財政の維持可能性という話と、それから、年…
2024-02-29 · 衆議院予算委員会公聴会
○鈴木公述人 ありがとうございます。大変重要な御指摘だと思います。  私は、今回、つなぎ国債という議論もありましたけれども、国債は全然自然なんじゃないかというふうに考えます。ただ…
2024-02-29 · 衆議院予算委員会公聴会
○鈴木公述人 ありがとうございます。大変いい御質問だと思います。  まず、エビデンスとして、実は、これまで結構、子育て支援として給付は増えているんですよね。しかも、待機児童対策み…
2024-02-29 · 衆議院予算委員会公聴会
○鈴木公述人 御質問いただきまして、ありがとうございます。  私は、方法論として段階的にやるというのを否定するものではないです。ですので、そこは、私どもは研究者なので、廃止すべき…

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