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鈴木亘 ·学習院大学経済学部教授

衆議院予算委員会公聴会(2024-02-29)での発言

第213回国会 ·第第1号号 ·584字
○鈴木公述人 御質問いただきまして、ありがとうございます。  私は、方法論として段階的にやるというのを否定するものではないです。ですので、そこは、私どもは研究者なので、廃止すべきですとはっきり言いますけれども、そのやり方はいろいろあろうかと思います。  私、ちょっと先ほど申し上げたのは、結局、第三号被保険者制度を廃止すると、それで恩恵を受けていた人は大反対なわけですね。なぜなら、負担増になりますので。なので、別の緩和策として、例えば、今回、少子化対策として子育て給付を増やすとかそういうことをやるわけですね。あるいは、女性が働くことに対してもうちょっと支援するような制度を整えるという形で、第三号はやめるんだけれども、代わりのパッケージとして、働き出したり子供を産んで育ててくれたらそれはそれなりの費用を出しますよということをやって前に進んでもらうというような制度をつくるということは、全然政治的にあり得ると思いますので。  要は、廃止は反対なんです、一つだけだったら。でも、廃止の代わりにこういう前向きな、子供を産んだり働くことに対して支援を、まあ時限つきがいいと思いますけれども、一定時期やりますよというようなことをすれば、今のように強烈な人手不足で、しかも働きたいという女性が増えている中では、政治的な妥協はあり得るんじゃないかなというふうに考えます。

鈴木亘 の他の発言

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2024-02-29 · 衆議院予算委員会公聴会
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