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中北浩爾 ·中央大学法学部教授

参議院政治改革に関する特別委員会(2024-06-14)での発言

第213回国会 ·第第7号号 ·501字
○参考人(中北浩爾君) 御質問ありがとうございます。  私は、企業・団体献金の禁止には条件付賛成なんですね。  まず、そもそも企業・団体献金を禁止している国は、誤解があるかもしれませんけど、世界でも二七%でございます。必ずしも多くありません。ただ、企業や労働組合がメンバーの個人の意思に反して献金をする可能性があるという点はやはり問題ではないかというふうに考えます。ただ、これを一方的に禁止するだけでは政党交付金依存が増してしまうということがございますので、個人献金を増やす、とりわけ個人献金、少額の個人献金、これが一人一票制に、趣旨に沿っているものだと考えますので、これは立憲民主党等が提案しているような形で、少額献金を優遇する形で税額控除率を高めるということ、あるいは、企業・団体献金を廃止する代わりにアメリカのPACのような、つまり個人献金を企業、団体の政治活動、政治団体に集めてそこから献金をするような、つまり個人献金ベースの企業・団体献金、こういった仕組みをつくっていくということが自発的な政治参加というところに適合しているのではないかというふうに考えております。  以上でございます。

中北浩爾 の他の発言

2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 お答えいたします。  基本的に、政党法ということを結びつけるのであれば、政党交付金と結びつけるべきであって、企業・団体献金と結びつけるというのはロジックがないのでは…
2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 お答え申し上げます。  この点、塩川先生が繰り返し問題提起し、私もこれは賛同しておりますけれども、要旨の公表、きちんとすること、さらには、データベースもきちんとずっ…
2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 お答えいたします。  全く賛成でございます。  複式簿記にする、あるいは電子的な形で支払いをすることによってきちんとデータが残るようにしていく、こういった工夫を更…
2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 お答え申し上げます。  企業・団体献金の廃止か否かということは非常に重要な論点でございまして、したがって、皆さんもこの場で長く議論しているわけです。このような重要な…
2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 中央大学法学部の中北でございます。よろしくお願いいたします。  少々緊張しておりますので、お手柔らかにお願いいたします。  本年三月十七日に本委員会にて意見を述べ…
2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 お答え申し上げます。  私は、政党交付金自体が違憲であるという共産党の立場とは異なっておりますけれども、現在、過度の依存状況にあるという理解には立っております。 …
2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 お答え申し上げます。  まず、五万円というのは、皆さんの方で公開基準として設定したものであって、特に自民党案になって初めて導入されたものではありません。  私は、…
2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 お答え申し上げます。  福島先生は、党よりも人ということをキャッチフレーズにしておられると思いますので、やはり、人がある程度資金調達ができるということも必要なんじゃ…

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