○参考人(岩本誠吾君) どうも質問ありがとうございます。
私が考えるのは、まずその国内において条約に至るまでの考え方を理解してもらうというか、国民によく分かってもらう。そのためには、例えば、原則についてはここまで合意した、その次が政治宣言とか、その次にはベストプラクティスを作るとか、その次の段階として法律の議論をするということで、同時並行、科学技術の進歩とともに同時並行して、国会でもそのような議論をしていって固めていく。
例えばアメリカは、倫理原則って、AIの倫理原則、大まかな倫理原則を作った後に、軍事利用の倫理原則、それからAIの軍事利用に関する政治宣言と、ホップ・ステップ・ジャンプ方式で固めていくと。それも、議会の中でそういった議論を固めていって、日本が最終的にどのような方策を取るのか、条約はどうあるべきなのかという、そういった条約になる前の議論をしっかりしていただければ、例えば外務省にしても防衛省にしても行動しやすくなるといいますか、そういう意味では、まずその国民全体に対してとか各官庁に対しても原則から固めていく。
日本は、二〇一九年に人間中心主義のAI利用について原則宣言を作ってから、その後に広島プロセスというような形になっていったので、少しずつそういった議論を深めていっていただければと思います。
以上です。
岩本誠吾 の他の発言
2024-02-07 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(岩本誠吾君) どうも質問ありがとうございます。
実際、そのガザ地区でどこまでAIが標的を選定して、追尾して、攻撃しているのかって、ちょっと事実関係は把握しておりません…
2024-02-07 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(岩本誠吾君) 京都産業大学の岩本でございます。
国際法の中でも、国際人道法、従来の戦争法、戦時国際法を専攻しております。
本日は、LAWSに関する意見陳述の機会を…
2024-02-07 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(岩本誠吾君) 御質問ありがとうございます。
具体的な話はなかなか今すぐ思い付かないんですけれども、ただ、今現在、AIが身近なものとなっていると。例えば、自動走行車両に…
2024-02-07 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(岩本誠吾君) 御質問ありがとうございます。
先ほど最初に御説明しましたように、テクニカルシンギュラリティー、技術的特異点、人間と人工知能が同じになる地点が大体四〇年か…
2024-02-07 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(岩本誠吾君) 対人地雷条約もクラスター弾条約も両方が禁止されていて、そういう意味では、入ればこういう場合には条約適用できないというような議論はできないわけです。軍縮条約は…
2024-02-07 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(岩本誠吾君) CCWでも、日本は、アメリカと一緒に条文案というか、その条約の手前の、こういった条項を入れるべきだという案文を提出しているんですね。それがまだ、その条約とい…
2024-02-07 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(岩本誠吾君) 御質問ありがとうございます。
私の考えは、まずはCCW枠内で、まあ穏健なものになるかも分からないですけれども、最大公約数の人道法条約を作っていくと。で、…
2024-02-07 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(岩本誠吾君) 御質問ありがとうございます。
CCWは、あくまで、一九八〇年にできた条約で、そのときの手続規則として、コンセンサスという、大国も小国も含めた同意を形成し…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=岩本誠吾
MCP: search_diet_speeches(speaker="岩本誠吾")