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大野輝之 ·公益財団法人自然エネルギー財団常務理事

参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会(2024-02-07)での発言

第213回国会 ·第第1号号 ·501字
○参考人(大野輝之君) 先ほど何回も御答弁申し上げておりますけれども、太陽光、風力という変動電源をいかに安定的に電力供給の安定化に結び付けていくかということを考えますと、自然エネルギー電源で賄えるもの以外の電源については、この追従性と申しますか、その柔軟性が非常に必要だということがございます。フランスなどでは原子力発電についても非常に変動性を持った柔軟な運用をやっているわけですが、なかなか日本ではそういうことを許すような状況になっておりません。  ですから、実際に、今九州のように太陽光発電が非常に増えている地域の需給状況を見ますと、言わば、その原発の安定的に、そういう意味では、もう一定程度のその電源を供給していますので、どうしてもその太陽光がたくさん発電するときには余ってしまって出力抑制をするということになっています。せっかく発電した太陽光発電が使われずに捨てられてしまうというふうな非常に残念な状況も起きていますので、そういう状況も踏まえて、いかに自然エネルギー発電をフルに活用するかという観点から、原発の運用についても検討していく必要があるんじゃなかろうかと、このように考えております。

大野輝之 の他の発言

2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 御質問ありがとうございます。  確かにおっしゃるように、再エネはどうしても中心である太陽光発電、風力発電、変動性がございますので、この変動性のある電源をど…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 御紹介いただきました自然エネルギー財団の大野でございます。  本日は、こういう場をいただきまして大変ありがとうございます。(資料映写)  私からは、表題…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 御質問ありがとうございます。  原子力発電に対する考え方ということでございますけれども、私がお話の中で申し上げましたように、今脱炭素化をしていくということ…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 失礼いたしました。  これはもちろん、もう既に使用済核燃料があります。これを処分をするのは現在世代の責任ですから、これはいろんな方法で議論を起こして、何と…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 御質問ありがとうございます。  おっしゃるように、日本の場合は化石燃料への依存が非常に高いわけでございまして、現在十六兆円ですかね、十数兆円が化石燃料購入…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 失礼しました。  おっしゃるように、一・五度目標を達成するというパスは、まだ可能性は残っておりますけれども非常に難しくなっているということは間違いないと思…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 私自身はそういう時代が来ると思っております。ただ、もちろんその一直線ではなりませんし、いろんな工夫が必要だということも間違いございません。  ただ、その再…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 御質問ありがとうございます。  電源を一つのものに頼るのは非常に危険であると、多様な電源が必要だということは間違いないと思います。ただ、ここで見逃しちゃい…

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