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大澤淳 ·公益財団法人中曽根康弘世界平和研究所主任研究員

衆議院内閣委員会(2025-03-28)での発言

第217回国会 ·第第9号号 ·466字
○大澤参考人 お答え申し上げます。  今回、自衛隊法の改正の中で、三要件の中に国家公安委員会の同意又は要請ということが入っております。ただ、自衛隊が出動する場合、内閣総理大臣が意思決定をするということですし、特定事象を認定するということになりますので、政府として意思決定をした上で、そういったアクセス・無害化措置を行うということになります。  その上で、別途、国家公安委員会、それから三条委員会である通信情報監理委員会も承認をというふうになりますと、サイバー攻撃はリアルタイムで進みますので、実際に、一番最短ですとやはり数時間単位で被害が出るような場合もございます。そういった際に、持ち回りであっても、承認を得て実際に活動するということになりますと、やはりタイムラグがどんどん生じますので、このデジタルのスピードの時代を考えますと、なかなか、毎回承認を取る、同意を取るというのは、シームレスでタイムリーな対応をするという点では問題があるかな、この同意が本当に必要なのかというのは御検討いただいた方がいいかなというふうに思います。

大澤淳 の他の発言

2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○大澤参考人 お答え申し上げます。  諸外国ですと、こういった領域外の措置は自衛権の行使で行っております。ところが、我が国では自衛権の行使は非常にハードルが高い、平時にはなかなか…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○大澤参考人 ありがとうございます。情報戦への対応について御質問いただきました。  情報戦は偽情報の拡散という形で行われますけれども、拡散主体が確実にいます。サイバー攻撃に対する…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○大澤参考人 現時点では、具体的にどういう技術なのかというのは、公開情報でもありませんので推定になりますけれども、警察が国内のサイバー攻撃を扱う中で、自衛隊は外国からの、特に、ちょ…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○大澤参考人 ありがとうございます。お答え申し上げます。  六条の立入りのところなんですけれども、今回、アクセス・無害化措置で忘れがちなのが、実はアクセスがすごく重要ということな…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○大澤参考人 お答え申し上げます。  リアルなお話だということでしたので、一つ事例を申し上げますと、攻撃者もちゃんと曜日を選んで攻撃してまいります。対応が難しい金曜日の夕方という…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○大澤参考人 お答え申し上げます。  緊急避難を、正当性、違法性阻却事由とした場合に、どちらかというと、私の見解では、それでは十分なのではないと。  つまり、緊急避難というのは…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○大澤参考人 お答え申し上げます。  武力の行使に相当するサイバー攻撃は、やはり物理的な破壊を伴うものというのが従来からの定義というふうに考えております。  ただ、デジタルの時…
2025-03-28 · 衆議院内閣委員会
○大澤参考人 ありがとうございます。  確かに先生がおっしゃるように、アメリカは自衛権の行使で出る、日本は警察権になるという、グレーゾーンのときにはかなり、そういう面では枠組みの…

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