参議院農林水産委員会(2025-06-05)での発言
第217回国会
·第第13号号
·578字
○参考人(井村辰二郎君) 御質問ありがとうございます。質問にお答えいたします。
備蓄米の放出については様々な会員の意見がありまして、やはり価格が崩れてしまうんじゃないかと心配をしている生産者もいますし、一方、これ以上消費者のお米離れが広がらないように、やはりある程度市場が冷静になった方が今後の自分たちの持続可能な経営につながると、本当にいろんな声があるのが正直なところでございます。
その中で、私の思うこととしては、やはりお米というのは、ずっとデフレで安くなっていて、私たちも本当に作るな作るなと言われて、十万トンずつ需要が減ってということを十数年間ずっと言われてきたんですけれども、今回、国民がすごく米に対して、すごく感度といいますか、すごく大切に思ってくれているんだなということを認識して、本当に仲間も、じゃ、本当に必要ならば需要に合った量をしっかり作っていこうということはみんな言っております。
ですから、どれぐらいの需要が適切なのかというのは、これも私たちにはない情報ではあるんですけれども、その辺は先ほどの統計とかいろんなことになってくるとは思うんですけれども、やはりしっかり結び付いて、出口があって、需要があるものはやっぱりしっかり作りたいというのが私たち会員の全体の意見です。ちょっと答えになっていなかったかもしれないですけど。